昭和のドラマ小説一覧

1
<屑カゴの小説から(昭和のドラマ)> この作品は、昭和41年から昭和42年にかけて、当時16歳の混血少年が、愛知・千葉・山梨の3県で女性3人を暴行して殺害後、金銭を奪った事件『混血少年連続殺人事件・警察庁広域重要指定106号事件』を題材にしてあります。そしてその少年を検挙したのは私の故父であります。  昭和のドラマ。 そこには「刑事の家庭」が綴られてありました。 警察署の屑籠に捨ててありました。 つまらなかったらまた捨てて下さい。  この作品は著作権を放棄したものではありません。  昭和二六年。 刑事(石原憲司)の家庭に養子に入った『繁(シゲル)』。 ・・・シゲルは三歳に成った。 父は戦中からの警察官である。 そして終戦後しばらくして、当時としては数少ない『刑事』に。 幼いシゲルは父の仕事を知らない。  物語はここから始まる。
24h.ポイント 0pt
小説 184,346 位 / 184,346件 現代文学 7,843 位 / 7,843件
文字数 16,694 最終更新日 2024.03.14 登録日 2024.03.07
1