勇者・冒険者小説一覧
1
件
――ふと、誰かに、呼ばれたような気がしたのです。
どこかも知れない森の奥深く、なぜか自分は全身大怪我状態で放置ぷれいに処されていた。……は? でしょ。でもね、それだけじゃなくて突如襲来した野犬にがぶり、される寸前助かったー、なんて一息入れる間もなく記憶喪失だなんて非日常的な事態に陥っていることに気づいたわけですが、助けてくれたひとによると異世界渡りに際し事故ったんじゃないか?
だってさ。とりあえず、そのひとの助言に従っていろいろと試みてみることにします。じゃないと、自分はどうやらかーなーりーのひど扱い、そう、駄犬扱いを喰らいそうなもんですから……(泣)
カクヨムで大本を公開中(2023/12/01~)
文字数 61,572
最終更新日 2024.04.29
登録日 2024.04.01
1
件