冒険者組合の受付嬢 小説一覧

icon

小説検索AIアシスタントβ

アルファポリスに投稿されている小説を紹介します。
がんばって探しますので話しかけてください!

小説検索AIアシスタントβとは
2
1
ファンタジー 完結 ショートショート
冒険者組合の受付嬢をやっている私は、有名なAランク剣士の冒険者を彼氏にすることができた。 ちょっと気が引けるところは、その彼氏が、私のルームメイトであるシーナの元カレっぽいという点だ。 でも、シーナは優しい。 彼氏の元カノというよりは、幼馴染というポジションで収まってくれている。 実際、私の体調が悪いときは、シーナが癒してくれる。 彼女は呪術師であり、治療師でもあるのだ。 ところが、今回の首や足の痛みには、彼女のポーションが効かない。 シーナが出掛け、部屋で痛みに耐えていた。私は痛み止めを探した。鏡台に鍵が掛かった引き出しがあり、その中には幾つものポーション、そして黒い針が刺さった粘土人形が。 まさか私、呪われてるーー!? ※他サイトでも掲載しています。  小説家になろうでは、ホラー短編作品集『あなたへ贈る異世界への招待。ただし、片道切符。あなたは行きますか?』の1作品 として掲載しています。
24h.ポイント 0pt
小説 212,243 位 / 212,243件 ファンタジー 49,501 位 / 49,501件
文字数 2,996 最終更新日 2025.09.02 登録日 2025.09.02
2
ファンタジー 完結 短編
若い頃の私は、魔法使いになりたかった。 けれども、王立魔法学園には入学できず、民間の魔法訓練所で資格を取って、冒険者になった。 それでも、C級止まりで、やがて体力の限界を感じ、冒険者組合の受付嬢になった。 でも、もう疲れた。 職を辞そうと考えるが、私が気に入るような別の職業も、結婚相手も、見つからない。 結果、美しい渓谷で有名な観光地へと、自分探しの旅に出た。 馬車から降りて、森の奥に踏み込み、意外なものを見つけた。 洞窟入口の横に、赤い屋根の小さな魔道具店があったのだ。 店内には、指輪やブレスレット、水晶玉など、たくさんの魔道具が綺麗に並べ置かれていたが、玄関脇には、ひときわ大きな魔法杖があった。 店から老婦人が出てきて、「これは息子が製作した魔法杖だ」と言い、今現在、息子さんは、絶賛お嫁さん募集中だという。 そこへ息子さんが登場してきて(私と結婚するのにちょうど良い年齢!)アトリエを紹介してくれる、と言われた。 指輪も嵌めてくれて、まさか、その息子さんと、夢の結婚生活がーー!? ※他サイトでも掲載しています。  小説家になろうでは、ホラー短編作品集『あなたへ贈る異世界への招待。ただし、片道切符。あなたは行きますか?』の1作品 『魔法杖作りのお役立ち』として掲載しています。
24h.ポイント 0pt
小説 212,243 位 / 212,243件 ファンタジー 49,501 位 / 49,501件
文字数 8,838 最終更新日 2025.08.28 登録日 2025.08.26
2