女神降臨 小説一覧
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辺境の村で「生死の秘術」を操る神父として、酒と女と詐欺に明け暮れていた俺、モネッティ。
ある日、領主の愛娘エルザが急死し、俺はその蘇生を依頼される。
適当な幻覚剤とハッタリで「偽りの奇跡」を演出し、財産をむしり取って逃げるはずだった。
だが、俺は知らなかった。
俺が抱いたその「聖女」が、本物の女神の加護を受けた不老不死の怪物だったことを。
策に溺れて火あぶりにされた俺が次に目を覚ますと、そこは豪華な公爵邸のベッドの上。
しかも、俺の魂は「死んだばかりの公爵家の長男」の肉体に移植されていた。
「逃げるなよ。俺に愛して欲しければ」
目の前には、俺を殺し、俺を愛し、俺を公爵の長男として蘇らせた最強の「妻」エルザが微笑んでいる。
国家を揺るがす教団の闇と、神の子による狂気的な純愛。
偽物の詐欺師が、本物の愛(地獄)に堕とされるまでの物語。
文字数 34,743
最終更新日 2026.04.11
登録日 2026.03.31
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凶悪な魔王が世界を席巻していた。歴代の勇者パーティが全滅して早千数百年。今、最強と言われる勇者を筆頭とするパーティ5人は、前代未聞の魔王討伐を果たそうとしていた。
民衆はどうせ負けて帰ってくるのだろうと思っていた。廃れてしまった仲間との友情や絆、ヒーローに対する尊敬や憧れもなく、聖女への恋心など、ロマンも無くなってしまい寂れた現実だけがあった。
かつての勇者たちは、聖女を寝取ったり、街や村で恋人のいる少女に手を出したり、正直、評判は悪かった。魔王を倒せなかったのは、私欲を貪っていて、討伐に身が入らなかったからだと散々噂をされていた。そんな逆風の中で頑張る5人は、唯々、責任感や使命感を持った純粋な若者たちだった。
幸運なことに彼らは勝利をものにした。しかし平和を取り戻した彼らは悲劇に見舞われる。追放されることの多いオマケ扱いのポーター付与術師を中心に、何が変わっていくのかを描きます。
★物語が動きだすまでに暫く淡々と進みます。最後までに伏線を全部回収しています。
★100話から13話に削除。
文字数 58,010
最終更新日 2025.07.09
登録日 2025.07.09
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