亡き母の代わりに、家のことも双子の弟妹のことも支えて生きてきた、月森音弥(つきもりおとや)
新社会人として入社式を控えた前夜、突然双子とともに、母の形見の絵本の中へ引き込まれてしまう。そこは、人と動物が共存する世界だった。
しかし最近、森の動物たちに異変が起きていた。音弥は双子と力を合わせ、人と動物を守ろうと奮闘していく。
双子の成長とともに、家族の中にできた僅かな距離は、不思議な世界での出来事を通して徐々に縮まっていく。
文字数 24,746
最終更新日 2026.01.02
登録日 2025.12.27