絆の物語 小説一覧
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猫神と縁のお結び
「こうやってお前と出会ったのも浅からぬ縁ゆえだろう」
忽那 緒美は、幼い頃に猫神と名乗る不思議な黒猫と出会う。
それから数十年後。
緒美は祖母の店を譲り受け、田舎町でひっそりと、おにぎり屋「縁」を営んでいた。
そんなある日、店を訪ねて来た常連の老婦人と出掛ける約束を交わす。
しかし当日にやって来たのは、冷たい雰囲気をまとった弁護士――黒羽根 友成だった。
人の心と心を紡ぐ。
温かく、ちょっぴり切ない絆の物語。
感想数 2
文字数 52,096
最終更新日 2026.07.12
登録日 2022.12.05
2
『吾輩は猫なのか?』
彼は帰って来ない。 猫は最近、妙に私にやさしい。
君は大切な存在。
私にとっても、僕にとっても。
花屋で働く真理子は、喧嘩のあと帰ってこなくなった彼の不在を、怒りと未練のまま抱えて暮らしている。
そんな彼女のそばにいるのは、老猫のレイモンド。いかにも猫らしい猫だったはずの彼は、近頃なぜか少しずつ変わってきた。
前よりよくそばに来る。言葉がわかるみたいに反応する。傷ついた夜ほど、まるで人の心を知っているみたいに寄り添ってくる。
それは年老いた猫によくある変化なのか。
それとも、この猫は本当にただの猫なのか。
※カクヨム版と結末が違います
感想数 0
文字数 67,537
最終更新日 2026.05.20
登録日 2026.05.20
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