ロボット/メカ 小説一覧

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辺境に追放された魔導工学師、古代遺跡の【お節介AI重機】を目覚めさせる。不毛の荒野? 多脚戦車で一瞬で温泉リゾートですが何か?

王国筆頭魔導工学師、アルド。 彼は10年にわたり、勇者の聖剣から王都の巨大結界まで、あらゆるインフラと魔導具の整備を一手に引き受けてきた。 しかし、その仕事はあくまで「裏方」。派手な攻撃魔法を使えない彼は、見栄えを気にする勇者パーティから「地味で役立たず」と罵られ、無一文で国外追放を言い渡される。 「……やれやれ、やっと休めるのか」 ブラックな職場環境から解放されたアルドが辿り着いたのは、誰も住まない辺境の荒野。 そこで彼は、古代文明の遺産――自律型汎用開拓重機『ギガント・マザー』を発掘する。 「あら、栄養失調ですね。まずはご飯にしましょう」 お節介なオカンAIを搭載した多脚戦車とタッグを組んだアルドは、その規格外の採掘能力で荒野を瞬く間に開拓。 地下3000メートルから温泉を掘り当て、悠々自適なリゾートライフを始めることに。 一方、アルドを追放した王国は、インフラが次々と機能を停止し、滅亡の危機に瀕していた……。
ファンタジー 連載中 長編 R15
文字数 248,520 最終更新日 2026.05.27 登録日 2026.01.13
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