彼岸の恋 小説一覧

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恋を知らずに死んだので、あの世で恋を買おうと思います。

恋を知らずに死んだので、あの世で恋を買おうと思います。
寺門柚(てらかどゆず)は、気づくと役所にいた。 彼岸生活サポートセンター。 そこで柚は、自分が死んだことを知らされる。 「そんなぁ。私まだ恋人がいたこともないんですよ?」 「できますよ」 あっさり頷いた担当職員・三途は、この世界のシステムを説明したあと、こう宣った。   「で、寺門さんは恋人が欲しいんですよね。よろしければご紹介可能です」 「ホントですか?」   「ええ……まあ、少々難あり、あ、いえ、いまだに定期的にお供えも届く元青年実業家です」   「元……、今は?」   「……ホストです」   恋を知らずに死んだ柚には、本人も知らなかった『とんでもない財産』があった。   これは、彼岸で恋を買おうとする女と、金でしか女を喜ばせられなかった男の、彼岸ラブストーリー。
恋愛 連載中 長編
感想数 0 文字数 8,946 最終更新日 2026.06.11 登録日 2026.06.11
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