火災、台風、地震 小説一覧

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摂氏一万度の恋人たち ~どんな災害からだろうと、お前だけは守ってみせる~

 主人公の“里見翔太”は、東京から故郷である福島に戻った28歳の青年。  先輩から誘われて消防団に加入した翔太だったが、出場先の火事場から大切な人を守れなかった後悔の念から、消防団を辞めてしまった。  人は迫り来る災害の前には無力。つくづくと思い知らされていた。  それでも前へ、前へ進んでいくのが人生。過去に囚われては、人は生きてなどいけないから。  プライベートでは、相変わらず彼女ができずにいた。  それで友達に誘われて行った婚活、そこで彼は“赤城冴子”という女と新たな出会いをする。  冴子は男にも負けぬ屈強なる女。車やバイクを巧みに操る、男勝りな女。  しかしその生い立ちは複雑なもので、それを聞き入る翔太にも染み入るものがあった。  一方で翔太が気になる存在である“大野葵”の人生も進展があった。  何故かそこに、2人の共通の知人である“城島龍太郎”の影が付き纏うのだ。  複雑に絡み合う4人の関係。  さらには、迫り来る台風、過去の遺恨、行く手を阻む炎、突然現れる謎の集団。  それらの前に彼らが下す判断とは?  果たして翔太の運命の行く先は?
現代文学 連載中 長編
感想数 0 文字数 49,932 最終更新日 2026.07.07 登録日 2026.06.12
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