官僚組織 小説一覧

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財務長官が花を買いに行った理由

財務省長官付き秘書官アーネストは、長官に連れられて花市場へ向かった。 数字を何よりも愛し、人間より帳簿を信用すると噂される財務長官ゼフィール。 ある日、税収報告書を眺めていた長官は、唐突に「花を買いに行く」と言い出した。 花などに興味があるとは思えない男が、市場を歩き回り、花を買い、店主たちに売れ行きを尋ねていく。 辞職した財務官の担当区域でもあったその市場で、アーネストは長官なりの不器用な気遣いを感じ始める。 ただの花。 ただの買い物。 そのはずだった。 これは帝国一面倒な上司と、その秘書官の少し勘違いな一日のお話。 ※帝国財務省を舞台にした「財務長官ゼフィール」シリーズの短編です。どの作品からでもお読みいただけます。 ※同シリーズの他のお話は、作者ページか「財務長官ゼフィール」タグからご確認ください ※なお、「帝国書記官ウェン」シリーズと同一世界観です。
ファンタジー 完結 短編
感想数 0 文字数 6,345 最終更新日 2026.07.17 登録日 2026.07.17
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