唯は、夏休みに母と弟と祖母の住む田舎に行くのが毎年の恒例行事だった。
祖母の家の近くには黒い板塀に囲まれた屋敷があり、唯は物心つく頃からずっと気になっていた。
弟の付き添いで川に遊びに行った唯は、男子集団に嫌がらせをされ、一人で引き返すことになる。
すると、いつもぴったり閉じている黒い板塀の門扉が開いていた。
唯は引き込まれるように扉に入ってしまうーー。
暗い土蔵の中で繰り広げられる少女と少女の官能百合ホラー。
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文字数 9,945
最終更新日 2025.05.12
登録日 2025.05.12