教員 小説一覧
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大学で講義をする尚也の前に現れたのは、元教え子の透。
久しぶりに会う元教え子に、尚也は喜ぶ。
心の奥にあるトキメキを隠したままで。
講義を終えて、自分の研究室に戻った尚也。
ふと鏡を見ると、首にできた赤い跡に気づく。
「またか……」
ため息とともに服を脱ぐと、全身に散らばる赤い跡。
いわゆる『薔薇病』と呼ばれる肌の異変。
人に感染るものではないし、かゆいわけでもない。
ただ、唇を押し当てたように赤くなるだけ。
体に不都合はないけれど、誤解を受けるのは面倒だ。
放っておけば、6週間ほどで消える病い。
けれど、早く消したくて尚也は、薬を手に取る。
その時、研究室の扉が叩かれる。
廊下に立っていたのは、透だった。
「先生、また、あれですか? 俺が薬を塗りますよ?」
断りきれずに渡した薬。
背中に伸びた透の指の動きが、少しずつ変わっていく。
何かを知らせるように現れる病いの意味とは?
卒業後、数年経って現れた透の真意とは?
文字数 62,076
最終更新日 2026.04.19
登録日 2026.03.08
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日教組教員である古賀秀二には、もう一つの姿があった。彼が担任を務める学級を襲撃した国際テロリスト集団「クー・アンノーン」に、秀二は生徒を救うべく立ち上がる。
※この作品は「小説家になろう」「カクヨム」「アルファポリス」に投稿しています。
文字数 4,854
最終更新日 2022.03.12
登録日 2022.03.12
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