社会 小説(外部サイト)一覧
15件
1
スーツと刺しゅう入り特攻服 思考的実験
もし、この社会の仕組みが「質の悪い漫才」の脚本だとしたら?
ボケ役は、清潔感を振りまく政治家。
ツッコミ役は、それに騙されたふりをする民衆。
オチは、全員「知らんがな」で日常に帰ること。
舞台裏で帳簿を書き換える「まずい人たち」の笑い声が聞こえてくる。
漫才の脚本にしたら面白くない??……面白くないか(;^_^A
嘘を嘘だと認識しなきゃ、
勝機(正気)を保ってられないこの世界で、
それでも笑って生きるための、毒まじりの処方箋。
登録日 2026.02.01
2
待機列の夢
登録日 2024.12.07
3
悲しきおっさん_第11話『若いとは』
登録日 2026.06.01
4
日本共和国138・二〇六五
登録日 2017.12.13
5
思考的実験「吟遊詩人」
登録日 2025.09.10
6
光の届かぬ深海の、 沈殿物の上を回遊するチョウチンアンコウ 思考的実験
経済、政治、そして人間という名の「変数」。 緻密に組まれたはずの社会という箱の中で、今、制御不能なエントロピーが増大している。 ポピュリズムのジレンマ、配分側の苦悩、そして見えないところで膨張し続ける数字という名の怪物。 表面の波打ちに惑わされず、光の届かぬ深海から「仕組み」の消失点を見つめる一匹のチョウチンアンコウによる、静かなる思考実験の軌跡。
登録日 2026.01.28
7
思考的実験「夜空と煌めく星の数の下で」
目覚まし時計のアラームが乱暴に僕の目を覚ます。
だるい体を起こし、目を擦りながらダイニングへ向かう。
大きなあくびをしながら椅子に座り、また大きなあくびをまたひとつ。
全くやる気のないだらしない姿で目を擦る指の間から父親が新聞を読んでいるが、顔を歪ませながらいそいそと朝食を取り、会社へ出かけた。
登録日 2025.03.25
8
民と人間
この世界では、長い間人間族は差別に遭い続けてきた。
この世界上では、様々な動物の姿をした、高度な知能を持つ生物、日本で言う、「人間」的な存在のものが生活している。それらは、「民」と呼ばれる。しかし、彼らは人間の姿とは限らず、犬、猫、猿、馬、牛、様々な姿をしており、それぞれ「犬族」「猫族」などと言った風に呼ばれる(この呼び方は”民”種差別に当たるため、廃止が検討されている)。その中でも、人間のような姿をした民は、「人間族」及び「ヒト族」と呼ばれる。
ちなみに、動物と民を見分ける最も簡単な方法は、彼らが四足歩行しているか、二足歩行しているかどうかである。
人間族は、毛が生えているのは頭など一部だけ、など、他の種に比べて特異な点があるために、長い間他の種の民によって差別に遭い続けていた。
その背景として、指先に毛がないことから、細かい作業のために奴隷として駆り出された過去が一つ挙げられる。そのおかげで産業は発展したため、むしろ他の民は人間族に感謝すべきであるが、やはり、その特異な見た目上、差別は決して絶えることがなく、むしろ、近年の機械化によって人間族の良さが失われつつあることで、差別は一層加速していた。
仕事を失った人間族は、行き場を失い、スラム街を形成し始める。差別のせいで都市部のアパート、マンションは軒並み断られるうえ、労働の賃金も安かったためである。
そのスラム街には、他の民は決して近付こうとはせず、その近辺には、ほとんど人間族以外は住んでいない。
ただ、誰もいないというわけではない。そのスラム街に、小さな街が隣接していた。そこには、人間族への配慮があり、人間族への差別を撤廃しようと努力する民の姿があった。
彼らは、人間族のために都市部から食料や日用品、家電、建築資材…あらゆる物を仕入れては、人間族に販売していた。当然、人間族が都市部の店へ行ったところで、入店拒否であるためだ。
では、肝心の人間族は収入をどこから得ているのか…
その街に、とあるIT企業の姿があった。
登録日 2021.02.20
9
思考的実験「泥濘の表裏の波紋と輪の曼陀羅」
都市の雑踏に混じる振動と呻きに、祇園精舎の鐘の音が響く。
表層を変え続けるだけの“新しさ”に希望を抱く者たちの滑稽さを、
語り手は笑い、嘆き、問いかける。
泥濘を見ずに張りぼての現実を踏みしめる演者たちへ、
これは、語りの器を持つ者による、現代の諸行無常譚。
ええじゃないか、ええじゃないか──
つまらぬ日々に、祭りの残響を。
登録日 2025.08.23
10
抄
これは、ある制度運用から切り出された記録である。
登録日 2026.01.18
11
「報ステ」炎上CMが語っているもの
このCMは何を語っていたのか。
登録日 2021.03.27
12
ヅラ先生の正体
「清き一票をお願いいたします!」
今回も当選を狙うため、先生は駅前で選挙演説を行っている。
私が尊敬してやまない先生なのだが、髪の生え際が不自然すぎて、不格好だ。見事に浮いている。そのせいか、通りゆく人々から笑われている。
そんな先生を見て、かつらを直すよう、心の中でお願いしていたのだが……
登録日 2023.02.12
13
君は誰?-長い恐怖の夜ー
登録日 2026.03.21
14
思考的実験「円はやがて円筒へ」
自由に泳ぐ魚たち。
その動きは、円を描き、やがて円柱となり、構造を帯びていく。
彼らはその軌跡を知っているのか。
それとも、知らないまま、網の中を泳いでいるのか。
自由と構造、妄想と現実、そして“見えている世界”の奥にある問い。
登録日 2025.09.07
15
土曜日、2時45分、アナタと
土曜日、2時45分――……彼女は捨てに行く、粗大ごみのように自分を。
『金曜日、26時45分、キミと』と同じ設定で描かれた短編です。先に『金曜日~』の方を読んでいただいた方が楽しめるかもしれませんが、単体でも読める作りになっています。『金曜日~』のその後、もしくはパラレルワールドとして楽しんでいただけると嬉しいです。
登録日 2019.03.02
15件