SF 銀河帝国小説一覧
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遠い未来、地球を捨てた人々があちこちの星系に住みついて長い時間が経つ世界。
「天使種」と呼ばれる長命少数種族が長い戦争の末、帝都政府を形成し、銀河は一つの「帝国」として動かされていた。
戦争は無くなったが内乱は常に起こる。
その中で暗躍する反帝組織「MM」――― 構成員の一人、「G」を巡る最初の話。
文字数 41,324
最終更新日 2020.04.28
登録日 2020.04.25
帝都政府統治下の人類世界。
軍警で恐れられている猛者、コルネル中佐。
ある日彼は、不穏な動きを見せる惑星クリムゾンレーキの軍部を調査するために派遣される。
だが彼の狙いは別のところにあった。
その惑星は彼にかつて何をしたのか。
文字数 29,516
最終更新日 2020.04.30
登録日 2020.04.26
人類が地球を捨てて久しい未来。
星間帝国統治下、辺境の星系レーゲンボーゲン。
主星アルクと流刑星ライ。二つの居住可能惑星を持つこの星系では帝都政府寄りの政府・軍部とそれに抵抗する集団との闘争が続いていた。
そしてそのバランスを崩そうとする存在がそれぞれの内側にひっそりと存在していた。
若い彼らの個人としてのシアワセはいずこに。
文字数 360,835
最終更新日 2020.05.20
登録日 2020.04.30
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