ミステリー 不正告発 小説一覧
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あらすじ
「計算が合わないものは、合わない」
東都中央銀行の融資審査部に勤める新人・神谷澪は、1円の不整合を見つけた。たかが1円。されど1円。その先に潜んでいたのは、30億円の組織的不正と、それを握りつぶしてきた男・久保田の影だった。
正しいことをすれば損をする。黙っていれば守られる。
それでも澪は、電卓を手放さなかった。
銀行から追われ、たどり着いた先は霞が関の地下室——謎の機関JAFIC。そこで彼女は、想像を絶する数字に出会う。
3,200億円。17回。存在しないはずの暗号資産への送金。
30億を追ってきた女が、世界を揺るがす数字の入口に立つ——金融サスペンス、序章。
文字数 3,308
最終更新日 2026.04.11
登録日 2026.04.10
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