SF 警察官小説一覧
2
件
警視庁機動隊爆発物処理専門部隊に所属している川崎優菜は、62回爆弾処理をして62回すべて爆発させた成績を持つ。そんな彼女は警察内部で『ボマー川崎』と異名をつけられていた。もう爆発とは無縁の人生を歩むんだ。そう決意した彼女は6年という警察人生にピリオドを打った。
だけど彼女は再びケーブルカッターを握ることになる。侵略者と戦うために。職業系SF短編ストーリー
文字数 10,049
最終更新日 2022.10.11
登録日 2022.10.11
魔法が空想のものではなく、現実にあるものだと認められ、浸透していった2329年。日本共和国の首都ビッグ・トーキョー
郊外にある白籠市は地元を支配するヤクザ・刈谷阿里耶(かりたにありや)に支配され、町の人々は苦しめられていた。彼はタバコや酒等を自由自在に売り捌き、賄賂や脅迫で地元の警察官すら意のままに操っていた。
また、彼は逆らう人間には自身か部下の強力な魔法で次々と街から人を消していく。
そんな中ビッグ・トーキョーの連邦捜査局から一人の女性が派遣された。
彼女の名前は折原絵里子。警察庁の連邦捜査官であり、彼女は刈谷に負けないくらいの強力な魔法を有していたが、何せ暑苦しい正義感のために派遣された地元の警察官からは、疎まれていた。
そんな時に彼女は一人の若い警官と出会った。彼女は若い警官との出会いをキッカケに刈谷の逮捕へと走っていく。
そして、魔法による凶悪事件を防ぐために、日夜白籠市のアンタッチャブルは奔走して行く……。
お気に入り登録と感想を書いていただければ、作者はとても幸せな気分になります!
もし、この作品を楽しんでいただけたのならば、どちらを。或いは両方をしていただければ、作者はとても幸せな気分になります!
文字数 697,843
最終更新日 2019.06.25
登録日 2018.11.15
2
件