青春 後遺症小説一覧
1
件
あの時、寝坊しなければ、急いで、通学路ではなく近道の野原を通らなければ、今まで通りの学生生活が続いていたはずだった......
と後悔せずにいられない牧田 詩奈。
思いがけずに見舞われた大きな怪我によって、見せかけだけの友情やイジメなどの困難の時期を経て、真の友情や失いたくないものや将来の夢などに気付き、それらを通して強く成長し、大切だから、失いたくないからこそ、辛くても正しい選択をしなくてはならなかった。
文字数 140,309
最終更新日 2023.05.28
登録日 2023.04.14
1
件