歴史・時代 平家 小説一覧

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死は悪さえも魅了する

バケモノと罵られた盗賊団の頭がいた。 都も安全とはいえない末法において。 町はずれは、なおのこと。 旅が命がけなのは、 道中無事でいられる保証がないから。 けれどーー盗みをはたらく者にも、逃れられない苦しみがあった。
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泥の中に咲く女

 壇ノ浦の戦い、自らの子が海に沈みゆくところを見ていることしかできなかった。徳子も重いしを懐に忍ばせて、重い着物が水を吸って沈みゆく水の中へ死んでいくつもりだったのだ。海の底の竜宮城で徳子は安徳天皇と幸せに暮らすつもりだったのだ。  落ち行く平家の中で生き残った平家のプリンセス、徳子の人生の話。 『定められた人生が不幸だとは限りません、私は泥の中でも咲く花になりとうございます』  強く、美しく、賢い徳子の人生とは…
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平家物語より熱を込めて

芥川龍之介は木曾義仲の大ファンだった! 義経の「貴公子説」が定着したのは室町時代から? 平家物語の作者は女性を書くのがヘタ? 様々な切り口から、全十二巻の平家物語を、約十名の人生にスポットを当てて、ショートショートのエッセイにまとめました。 当時の食生活や怪奇現象などをまとめたコラムも掲載。
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