BL 世界樹小説一覧
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世界樹に守られし世界。
だが、十年前から突如として世界樹が枯れ始めた。世界樹が枯れると大地の活力は失われ、やがて世界は滅びゆく。
世界樹の声を各地へと伝える伝令『守り人』の依頼により、不可侵である聖域に足を踏み入れた人間代表のアーウィン(20)。そこで出会った巨人族代表、小人族代表と共に調査を開始した。
調査初日、祭壇へと向かう道にあった虚に誤って落ちてしまったアーウィン。全身打撲に擦り傷だらけで満身創痍のアーウィンを助けてくれたのは、守り人の外見をした美しく逞しい青年だった。
青年に不思議な実を口移しで分け与えてもらったところ、あっという間に怪我が治ってしまう。
驚いたアーウィンは青年に名前を尋ねると、「『贄』と呼ばれていた」と名前がないことを聞かされる。
憤慨したアーウィンは、ユグドラシルから取った「ユグ」という名前を付ける。
「アーウィンキスいや?オレ、嫌い?」
「そ、そんなことないよ!……んうっ!」
愛の圧が強めな野生児ユグの協力の元、世界樹と守り人の秘密に迫る世界樹ファンタジーBLです
※男性妊娠表記あり
※世界樹の設定は独自解釈です。実際の神話とは相違がありますのでご容赦ください。
文字数 184,177
最終更新日 2023.11.30
登録日 2023.10.27
駐車場で光る地面に吸い込まれそうになっていた女性を助けようとして一緒に吸い込まれた俺こと古宮遥都。
召喚した人、ハワードに言わせれば事務職員として召喚したそうだ。召喚された世界は世界樹と呼ばれる世界の中心にある大樹から与えられた挿し木を各国で守っている。
その樹の下には生きているダンジョンがあって――。
大切な人を失い、二度と大切な人を作らないと決めた騎士×異世界から来たマップ把握能力を持つ会社員。
■ムーンライトノベルスさんにも公開しております。
文字数 257,250
最終更新日 2023.09.11
登録日 2023.08.25
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