魔法小説(外部サイト)一覧
色と魔法が根付く世界。7つの国と7つのギルドが世界を回している。色素7カ国のプルウィウス・アルクス王国のスイーツショップで手伝いをする少女、アイリス・シュガーツ。彼女の持つ魔法は少し変わっていて、身体能力や魔力強化のバフ効果をつけられる飴玉を生成することができる魔法だった。特殊な魔法である自分の力にアイリスは誇りに思っていた。そんなとき、彼女の力を欲してカーマインという魔物討伐をメインとするギルドから飴玉の大量発注を受ける。その無理難題の大量発注を皮切りにアイリスの両親が国への反逆罪として投獄されてしまう。理不尽な理由から投獄されてしまった両親を助けるべく、アイリスのことを助けてくれた道場の娘のマレー・クラウドと共に力を合わせて両親を救い出す。だが、それから数日してマレーの道場に行く道すがらにアイリスの双子の妹と弟が何者かによって連れ去られてしまう。双子を助けられなかった自分の無力さに嘆きつつ、双子を助け出すためにアイリスは色素7カ国、色が失われているその他の6カ国を巡り、双子を救出すべく、マレーと一緒に冒険の旅に出る!
登録日 2023.12.13
最高神ティファ・ビシシェナエントにより、世界は、神、人間、魔族に分かたれた。
人の住む世界はマグノリア、メルカルス、ルドイルド、ラトリアナの四つの大陸に分かれ、人間は魔族、妖魔の影に怯えながら暮らしていた。
人間を食料としか思っていない魔族とその下僕、妖魔から人々を守るために、魔導士、聖魔剣士という四大陸から称号を与えられた人々がいる。
魔導士は大陸魔導士協会に所属する。魔導士は六階級。見習いが雫紋、初級が三日月紋、中級が半月紋、上級が望月紋、特級が五芒星紋、最上級が六芒星紋。それらの紋が額に現れる。
聖魔剣士は大陸聖魔剣士協会へ所属する。聖魔剣士は五階級。見習いが鉄、初級が銅、中級が銀、上級が金、最上級が白金。大陸ごとの印が押された指輪が贈られる。
しかし、鍛冶屋であった父が命を削って鍛えた聖剣「蒼真」を手に、父を殺されたシルヴェーラは蒼真と離れることなく聖魔剣士になるために、三年前旅に出た。シルヴェーラは唯一の六芒星紋の大魔導士デュマ・アルセウスに鍛えられ、金の聖魔剣士であり、望月紋の上級魔導士となった。
シルヴェーラは旅の途中砂漠で次元流砂にのまれ、マグノリア大陸からメルカルス大陸のヴァーゴの地に転移し、運よく王子ガルディエルに救けられた。ガルディエルの依頼によって剣術を教えるために水晶宮に留まったシルヴェーラは、王宮を守護している特級魔導士ディアゴ・ヴァルシュに会う。シルヴェーラは王子の酒宴に護衛として付くが、騙し討ちにあい王子達を操られてしまう。黒幕はディアゴ・ヴァルシュ。魔族最高神官だった。
ディアゴ・ヴァルシュが優勢の戦いの中、彼女の持つ蒼真が蒼い閃光を放った。全ての力を無にしたのは、蒼真の柄にある蒼水晶。ガルディエルの王家の緋水晶と共鳴していたのだ。
それを見たディアゴ・ヴァルシュが、驚きの真実を口にした。シルヴェーラが八年前行方不明になったガルディエルの許婚であり、ヴァーゴの聖者と呼ばれたセレフォーリアだと。
動揺し傷つきながら、シルヴェーラは魔族の命、第三の目を蒼真で貫いた。シルヴェーラは生い立ちを知るが、聖魔剣士として生きると決めた。互いに惹かれあったガルディエルに別れを告げ、マグノリア大陸へ恩師デュマと共に旅立つ。
登録日 2022.02.23
普通の女の子・園寺チカイの幼馴染、船橋マリナ。そんな彼女も当然普通の女の子だとチカイは思っていた。
が、そんなことはなかった。マリナの遺伝子には〈世界を滅ぼしかねない究極の魔法〉が秘められていたのだ。
魔法の実在したこの世界。その力を悪用せんと企む悪しき魔法使いがいないわけがなかった。
マリナの力を利用して世界征服を目論む魔法テロリスト、ネオ・バプテスト。その魔の手から愛する幼馴染を護るため、チカイもまた魔法使いとなるのであった。
登録日 2021.06.27
主人公のオリバーは魔物と話し、契約を交わした魔物を仲間にする力を持っていた。
オリバーは生まれながらにしてジョブ『魔王』を与えられた魔物の王だったのだ。
そんなオリバーは世界征服など全く考えずにスライムの仲間たちと穏やかな日々を送っていた。
そんな平穏の日々は突如人間によって壊されてしまう。
住処としていた場所を焼かれ、多くのスライムの仲間たちを失い、オリバーは自分たちを襲った人間たちに復讐心を抱くようになる。
そして、魔物が安全に生活できるように魔物の住む王国を建国しようと考える。
"小さき魔物の王"――オリバーの建国成り上がり冒険譚!
この作品は『小説家になろう』『カクヨム』でも投稿しています。
タイトル名が字数制限のため『小説家になろう』『カクヨム』とは異なるものと成っていますが、内容はまったく同じものです。
登録日 2021.02.22
魔法の存在する世界
神がこの世界を創生してから1万年、その間、絶えることなく人間と魔族は争い続けてきた。
あるとき、世界中がある話題で持ちきりとなった。
人間や魔族はもちろん、この世界に住む数多の種族の間で、老若男女、性の区別のない者全てがその話題を口にした。
――魔族の国、オルレウス魔王国の魔王が、弟に魔王の地位を奪われ国を追放された。
先代の魔王からその地位を継いで、わずか7日後のことであった。
追放されし魔王は、果たしていずこに向かうのか。
ある者は恐れ、ある者は歓喜し、ある者は期待しながら、追放された魔王の行く末に注目していた。
ところが、世界中で暴れ回るのではないかという予想を裏切り、元・魔王は、その正体を隠して人間の国で人間に混じって穏やかな生活を始めた。
しかし、そんな生活を送りながらも、元・魔王にはある目的があった。
1つは、自分を追放した者たちの野望を阻止すること。そして、もう1つは……
登録日 2023.07.31
三上椎名は、長い年月をかけてやりこんだゲームをフルコンプリートした喜びを踊りで表現していたら、滑って転んで頭を強打してしまう。目が覚めると、そこはゲームの世界そのままの異世界だった。実は神様は異世界創造の際に、椎名がやっていたゲームをパクっていたのだ。
そのお礼として、強大な力をもらった椎名はチート状態で異世界を生きていくこととなる。
これは考えることが苦手な脳筋よりな男が、色んなとこで騒動を起こす物語。
登録日 2020.03.29
もし、人生をやり直せるとしたら、何をやりたいですか?
私は、
・私を裏切った者
・私から大切な物を奪った者
・私を死に追いやった者
この人達をギャフンと言わせたい、いや私の力で言わせて見せる( ̄ー ̄)‼キラーン
そして、将来王様になる王子と結婚して、
キ、キ、キスをするのが夢なの(≧∀≦)‼
噂によれば凄く気持ち良いらしいけど、どんな感じだろう・・・( ̄▽ ̄)デヘヘヘ
ヨダレを垂らしながら妄想するアイ
Σ(゚д゚)
いけない、いけない私とした事がはしたないわ・・・・・・( ̄▽ ̄)ヘヘヘ
・・・実は悪役令嬢に転生して、2回目の人生を送るアイだった。
1回目は、騎士団になれたら、結婚すると言う条件で、幼なじみのハルクがいる傭兵団に入った。
1年で有名にして、騎士団に昇格したが、出世のために婚約破棄。
しかも、王子様と結婚すると噂されていたアイの天敵で、皆の人気者アントワネットが、ハルクと結婚したのだ。
騎士団からも追い出され仕方なく、実家に帰ったけど、父が謀反を起こして失敗
そのため、一族みんな処刑でバッドエンド
処刑されそうな時に、リベンジ魔法を使い子供時代に戻って、2回目の人生をスタートするはずが・・・
双子の妹に、魔法、使い魔、権力、全てを奪われてしまったのΣ(゚-゚)‼
いや、私が悪役令嬢なんだから( ̄〇 ̄)!!
役くに立たないと言う理由で、父に殺されそうになるんだけど・・・・ここからアイの逆襲が始まる・・・・けど、
なぜか病弱のイケメン王子に追いかけられてしまう。
・・・・・・・・
死んでしまう王子と関われば、自分の身が危ないと感じたので、必死にあの手この手で逃げるアイ
果たしてアイは、キスが出来るのでしょうか?
こうご期待‼
登録日 2020.11.11
侯爵令嬢クリスタは未来の夢を見た。婚約者と家族に見捨てられ、貴族の爵位さえ失っていた。しかし、そんな悲惨な未来が訪れるなんて認められるはずがなかった。そしてクリスタは、破滅の原因となる平民の少女を、自らの陣営に引き入れることを選択した。
私の結婚も、輝かしい未来も、絶対に誰にも邪魔させはしませんわ……!
悪役令嬢クリスタとその取り巻き、そして平民の少女が王国の陰謀を暴く、恋愛ファンタジー。
登録日 2020.03.23
神憑った武器の扱いと、敵を皆殺しにする無慈悲な戦いから、敵味方に『死神』と恐れられた主人公。
だが仲間に裏切られ殺されたと思って、目覚めたら異世界に転生されていた。
伝説の傭兵が往く、唯我独尊異世界冒険録。
登録日 2021.12.12
登録日 2019.04.14
不登校気味の高校二年生 榊原 萃(サカキバラ カナメ)の元に突如訪れた『番号も何も無い通話』により、彼は異世界転移される。
目を開いた先は、騎士そのものといった甲冑やファンタジーな見た目をした冒険者たち、踊る道化師や数多の走り去る馬車、商店でひしめき合う、剣とスキルと魔法の世界だった。
かなめは目覚めた電話ボックスの中で、一枚の案内状を見つける。
案内先は『冒険者ギルド』
色々あって仲間になった、魔法剣士リンカと魔術師マコの二人と共にこの異世界へ来た理由を探求する。
これは一本の通話と電話ボックスから始まった、Lv.0の『異世界人』の物語である。
登録日 2019.05.21
高い『クラフト』の能力を持った少女レイは、追放により自由の身になった事で、生きる希望を持ち奮起する。
彼女は生き延び、持ち前の高いスキルを活かし、新たな街で幸せな生活を始めるのだった。
素敵な出会いによって、レイの元に集まる仲間達と、可愛いインキュバスの幼生ポコとの生活を通じ、彼女は知らず知らずのうちに成り上がって行く。
一方、レイを奴隷として買い与えられ、集団で残虐な暴力を加え続けていた、町の権力者の娘であるセロリィ嬢は、持ち前の卑劣で狡猾な知恵を駆使して、栄華への道を歩み始める。
セロリィ嬢が引き起こす問題は、いつしか町を越えて、国を巻き込む戦争へと繋がって行く。
多くの者達の運命を背負い、再び相見える事になる二人の運命。
我が世の春を謳歌しているセロリィ嬢に、レイの足元に跪き許しを請う日が来るのだろうか……。
登録日 2021.11.27
―――ヴォートゥミラ大陸には数々の逸話が残され、それらは時として話題の種になり、人々を愉しませている。
霊に救われたと語る修道女。
島国の常世から来訪した、夜盗の守り神を信奉する奇妙な盗賊。
同じく常世の異邦人で武を極めんとする、武闘家の武勇伝。
どれもこれも信じがたい物語ばかりだが、この際真偽など、どうでもいいだろう。
―――我は異世界にて囁かれた、無名の冒険者や村人の記録を紡ぐのみ。
真実は書き記した奇譚に触れた、君たちが見つけだしてくれたまえ。
以下、作者(?がらくた)からの注意書き
拙作「異世界のジョン・ドウ 〜オールド・ハリー卿にかけて」の舞台となる、ヴォートゥミラ大陸の世界観を深堀りした短編ファンタジー。
この小説はFC2ブログ、小説家になろう、ハーメルンに投稿されています
登録日 2023.08.11
選ばれし勇者チョコと一緒に魔王討伐の旅に出ている魔導師のマカロンは酷く悩んでいた。
本来であればその悩みは起こるはずのない物だった。
王様から勇者が受け継いできた剣を授かり、冒険の旅に出る………この流れを予想というか確定思考としていたマカロンにとって、実際に起きたその出来事は衝撃自体の何物でも無かった。
一体誰が予想出来ただろうか?
「あー!!僕って凄く可愛い!!なんか懐かしい可愛さ?兎にも角にも可愛い〜!!!!」
剣を授かった瞬間、勇者がTSするなんて……。
そして勇者が自分の見た目に好意を抱き過ぎる、ナルシストになるなんて……。
登録日 2019.06.15
私たちが居る国とは別の世界の別の国に魔法に寵愛されて魔法を嫌った男が居た。
その男が、自分の嫌う魔法で救世主・英雄になってしまう。
彼が、魔法を嫌う理由。
そして、彼が幼き時の様に魔法を愛せる時はくるのか!?
小説家になろうでも投稿しています。
登録日 2020.10.05
復讐相談事務所という場所に憎悪を心に秘めた者たちがやってくる。
そこの事務員はマントを被り正体を隠しながら、ある時は相談に乗って意見を出し、ある時は道具を貸し与える。
偶に学生の知り合いも来るが決して悟らせず正体を隠していた。
事務員は自分のしていることが犯罪だと自覚しており警察に追われながらも魔法を使い逃げ続けている。
それも全ては復讐によるざまぁを、犯罪を、バッドエンドを、胸糞の悪い結末を愉悦して眺めるため。
仲間も少しづつ増え事務員に染まりながら仕事に協力してくれる。
事務員とその近しい者だけが愉快なダークファンタジー。
小説家になろう、ノベルマでも公開しています。
登録日 2021.01.25
そこは、魔法や妖怪などが存在する世界――
古くは高名な陰陽師なども多く輩出してきた、日本最高の魔術師の氏族「中史(なかし)」。
その嫡子として生まれた魔術の天才・中史 時(なかし とき)はある日、異世界転移させられてしまう。
小説投稿サイト『ラノベ作家になろう』で異世界モノをよく読んでいるトキは、すぐに自分が異世界転移したのだと理解し、自らを召喚した召喚士にチートをねだるが……一蹴。そんなものはないと言われ、丸腰で魔王討伐へ出向くこととなってしまった。
そんな異世界の魔術は、驚くほど低レベル。
日本で最強の一族と呼ばれていた「中史」のトキは、チートなしに一週間で魔王を討伐し、伝説の《勇者》として尊敬と畏怖の念を送られることとなる。
自分を召喚した美少女召喚士や記憶喪失の少女とふれあいながらも、元の世界への帰還を目指すトキ。
彼はやがて、夢の中であの著名な月のお姫様と暮らすことになり――
これは、数多の運命に翻弄されながらも自らの宿命と向き合い、二つの世界にその名を轟かせるまでの、一つの英雄譚。
※誤字脱字が見つかり次第、予告なく改稿します。物語の大筋に変更はありませんが、念のため。
登録日 2021.04.23
幻に遊ぶ人々、束の間の幻に夢を見る。その眼前には久しくなかった輝き。厚き雲が避け、一条の陽が差し込んでいた。
麗しかった大地は魔が支配し、亡者が闊歩している。長き夜を嘆く人は光に祈った。
――ああ、我らを救い給え。
その祈りに応えしは、天界の七神。すなわち、光、星、月、風、雷、炎、水の神。神々は人に聖なる力を授けた。聖戦士の誕生である。
希望の灯は魔を退ける。そして、再び大地は輝きに満ちるようになったのである。
~『幻遊戦争記』より~
人と魔が争った幻遊戦争より二百余年、平穏に慣れたアルシリア大陸に再び不穏な空気が満ち始める。
そんな中、ヴェレリア王国の若き士官候補生シルクは己の理想と目の前の現実の違いに決断を迫られていた。
登録日 2017.05.28
『北の魔王』。彼は500年もの間、北の地にて魔族を束ねている強大な存在である。
その魔王が朝目覚めたら、城も配下も全て消失していた。
残ったのはパジャマ姿の自分の身一つと、巨大なクレーターのみ。
どうやら、彼は魔王をリストラされたらしい。
自分の配下。500年という時間の中で家族とも言える配下たちはどこに行ったのか。
あと一応、なんでリストラされたのか理由を知りたい。
そんなわけで、500年ぶりに本来の名前である『バーツ』となった彼は旅立ちを決意するのだった。
さしあたって、旅に出るための服が必要だ。
登録日 2018.03.25
世界各地をぶらりと旅する人形術師、ソワレ・バントロワ。
彼女と行く手に待つ人々を中心に繰り広げられる百合百合ファンタジーです。
モットーは徹底的なガールミーツガール。モブ以外の主要人物全員女の子!登場人物、全員レズ。
登録日 2019.06.03
どこにでも居る普通の女子高生だった水瀬美奈津は、病床の窓から見える空に想いを馳せ、もし生まれ変わったら大空をどこまでも自由に飛んでみたいと、そう願いながら息を引き取った。
そうして次に目覚めたらとき、彼女は見覚えのない森の中に居て……
「これって異世界転移⁉︎」
けれど美奈津が転移した異世界は、大空を我が物顔で飛び回るドラゴンに支配されていた。人々は地下に穴を掘り怯えながら細々と暮らしていて、緩やかに滅亡へと向かっていた。
私と同じだ。
地下に住む人々に自身の死様を重ねた美奈津は、死ぬ間際の願いを思い出す。
大空をどこまでも自由に飛んでみたい。
せっかく異世界転移したのに地上がドラゴンに支配されていたら、飛ぶことができない。
だから美奈津は決意した。
ドラゴンを一匹残らず、駆逐してやる。
これは一人の少女が箒に乗り、滅びかかった人類を巻き込んでドラゴンに挑む叛逆の物語。
登録日 2020.10.22
『マルネェ大陸』
その大陸の北一帯を支配する『ルユブル王国』と西の雄『ドドル王国』による長きに渡る戦争は、20年にも及んだ。そんな戦争の終結の年、魔力を持って生まれながら、あまりにも微弱な魔力故に、普通の生活を送っていたリリーヤは、ルユブル王国の貴族、ペチェノ家の養子となる。
ペチェノ家の当主バンク・ペチェノは魔導具と呼ばれる魔法の道具を作る職人だった。ルユブル王国内で1、2を争う腕を持つ彼の後継者として、修業に励むこととなる。
0に近い魔力量のリリーヤが後継者と選ばれた理由は、彼女の特殊体質にあった。その特殊体質は、戦争を終結に導いた大英雄、ルユブル王国の影の支配者と呼ばれる、大貴族エルドグリース家の長女、史上最強の魔女アプロディタ・モコシュ・エルドグリースと同じものであった。大英雄と同じ体質であるが、魔力の量は天と地程の差があるというのに、運命は、リリーヤとアプロディタを巡り会わせる。
借金返済の為に一流の職人を目指すリリーヤが、養父バンク・ペチェノと大英雄アプロディタ・モコシュ・エルドグリースという偉大なふたりの師匠に振り回されながら、少女は懸命に生きていく。
登録日 2021.03.17
これは"普通"から外れた冒険者達の信念を貫く物語。
騎士団に所属するメビウスは、元は別世界から召喚された人間だった。
元の世界に戻る為自身を召喚した騎士団に所属するも、ある日、ある事件をきっかけに騎士団を追放されてしまう。
そんなメビウスは騎士団時代の友、ウィンストン・イグニスにより話に聞いたギルドの事を教えられ冒険者として生きていくことになる。
冒険者になり新しい仲間達と出会いつつも、自身の目的を果たすために行動することになる。
登録日 2021.11.23
川に溺れて気がついたら目の前に恐竜モドキ。襲われ食われそうになってる所を助けられ、なぜか鍛えられる事に。
剣術、魔術、無手の武術に気功仙術?技工?錬金術?何それ楽しそう。鍛冶も?出来るの?
そんな感じの無茶ぶりをされまくるが無茶ぶりと気がつかず、気がついたら普通じゃない人たちの領域に指を引っ掛けられるようになって、その世界の常識を学びながら生きていく物語です。
微妙に強くなった特に何も考えていない主人公がやりたいこと優先でのんびり楽しんでます。
1~3巻書籍、一巻重版なりました。応援して下さる全ての方に感謝を。
本編と大筋は大きく変わりはしませんが、部分的にかなり変えている所と追加のお話は増えております。
https://kadokawabooks.jp/product/jigennosakeme/321710000565.html
https://kadokawabooks.jp/product/jigennosakeme/321802000908.html
https://kadokawabooks.jp/product/jigennosakeme/321807000712.html
登録日 2019.04.20
アリシア・グレース。国王の娘である彼女は才色兼備にして、誰にでも優しく接する人柄を持ち、国中の誰からも愛されていた。
しかしアリシアには、自室でのみ見せる裏の顔があった。それは――
「お父様、本当にウザイ……」
反抗期であった。
そんな反抗期お姫様アリシアと、裏の顔を知る唯一の人物、専属メイドのアンジェラ。
彼女たちが扉を開けると、その先にあったのは、15年前の世界だった!?
反抗期お姫様とそのメイドは現代に帰ることが出来るのか!
登録日 2020.04.02
美奈は目を覚ますと辺りは草原。
しかも、鞄に入ってた手紙には神が私のことを気に入ったと書いてあるし…魔法がチートにしといたよとか意味わかんないんだけど!?
20歳でも心は立派な乙女な彼女は神に会ってグーパンチをすることを決意し、神に会うため有名になろうとしてるのに近くの野郎に好意を持たれてしまって……!?
逆ハーレムなのか、神に気に入られたのは恋愛的な意味でなのか…………果たしてどうなのかは定かではない(未定ってことです)
小説家になろうにて連載中です
登録日 2018.11.11
魔法使いは国を守る為に戦う、英雄達。
そんな次世代の英雄を育てる国立インペリアル魔法学園に通うマックスは、入学前の適性試験で、全属性の魔法が使えるものの、ほとんどの属性で初級魔法までしか使えない、いわゆる器用貧乏な魔法使い……と評価されてしまったことで、魔法使いの名家である実家から追い出されてしまう。
だが、一年後。
入学時、器用貧乏と評価されてしまったマックスは、優秀な魔法使いの姉二人と比べられたり、自身の起こした不祥事や遅刻癖などのせいで、学園内で順調に評価を下げ続けるも、何故か最優秀クラスのクラスAに編入を認められていた。
それは何故か?
そう……マックスは国や魔法学園上層部の指示で、魔法を悪用する人間を抹殺する魔法学園の死刑執行人となっていたからだった。
登録日 2021.09.16
栄えある魔道士家の筆頭として名高いグレイアム家。しかし同族のラルエル・グレイアムによって一族郎党皆殺しにされ、ラルエル自身も双子の兄によってその首を落とされた。
時は流れ十五年後、ウンディーネに憑依してしまったことでラルエルは再び現世に蘇る。
なにやら凄い魔道士に成長していた兄の弟子になったのだが、正体がばれた瞬間待っているのは再び首をすぱんと切り落とされる未来である。
「師匠の机の上に乗ってる頭蓋骨、ほんと悪趣味ですよね」
「これは僕の弟だよ」
俺じゃねえか。びっくりした。
弟子として良い感じに振る舞いながら悪鬼を退治していたら、いつの間にか兄が闇堕ちしかけていたんだけどなんでだ。
「私以外にもグレイアムの生き残りがいたんだ」
「それはおかしいな。ちゃんと皆殺しにしたはずなのに」
「え?」
「えっ」
全力疾走まであと五秒
***小説家になろうでも同じ内容で掲載しています***
登録日 2022.01.05
現世から、ある日突然、珍妙な世界に瞬間移動。ツノが生えた男や、布を数枚纏った女、家の前に掛けられた看板には謎の文字……。俺の持っている二万円とちょっとの小銭は、ここでは意味がなかった。幸いな事に言葉は何故か通じた。
気の良い男に職業紹介所、ギルドを斡旋してもらたおかげで、この世界の通貨を得る事が出来た。
たいした力も持たない俺は、生きる為に薬草採取の依頼をこなしながら、日銭を稼ぐその日暮らしをおくる。
そこから数年、ギルドの底辺と下げずまれた俺だが、薬草採取中に出会った女を保護し、そのまま結婚。愛娘も授かり生活の基盤をこの世界に立てる事が出来た。今となっては、この世界での暮らしに不満がない。
その矢先……。
ギルドの報奨金に目が眩み、対チート勇者との戦争依頼に飛びついてしまった。
草むしりの俺が戦力になるとは思えなかったが、支給された武器のおかげで、激戦の中でも、辛うじて生き残っる事が出来たのだ。
だが、戦争はそんなに簡単な物じゃなかった。
直後に起きた、想像を絶する超人達の戦いに、俺は巻き込まれてしまう。
俺の愛する家族の待つ家に帰る! ここで絶対死ぬわけにはいかない!
最後まで生きる事を諦めない、ギルド最弱底辺だった男が最後の力を振り絞り立ち向かう!
◆この異世界で、転生幼女は何を願う 〜TS幼児エルフは”おむつ”がとれませんっ!〜 の番外編◆
登録日 2020.05.12
「あー、見つかんないからあんたでいいや」
自身の担当魂を見失った間抜けな天使に偶然見つかってしまい、代わりとして異世界に転移することになった主人公。
わくわくモテモテ異世界ライフの始まりだ!
……なんて思ったのもつかの間。異世界への案内役のはずの天使はアホだし、女神様もどこかずれているし。
「あんたの名前?……根暗でボッチだし、ネグボッチでいいや」
だなんて、天使には勝手に名前を付けられる始末。
それでも仲間は!
という望みを胸に異世界転移!
……したはいいものの、できた仲間はポンコツ変な奴。
勇者だといわれたネグボッチの職業は……人に言えるような職じゃない!?
敵のほうがまともなのではという思いを抱きつつ、冒険……できるといいなぁ。
登録日 2020.06.12
第二章完結。
第三章開始。
ソーシャルゲームとして生を受けたSRPG《マギア:メタリズム》。
様々な要素が絡み大人気となったこのゲームは6年もの期間続けてきたサービスの終了を宣言し、一度はその物語に幕を閉じた。
そのゲームに登場する敵国家の一つ、『機皇国ジェネレイザ』が別世界の孤島に飛ばされたとは誰にも知られずに。
機械だらけの国家はファンタジーな異世界を生き残れるのか。
彼らの勇姿が、ありのままの姿が此処にある。
登録日 2022.07.11
世界最強魔術師であるルイヤは自分の強さゆえに、強姦や殺人など非人道的な行為を繰り返していた。
この生活が一生続くと思っていたルイヤだったが、魔力が衰退する病気にかかってしまう。周りの人間が一人、また一人と自分より強くなっていく中、彼は何を失い、何を得るのだろうか。
登録日 2022.08.11
悪魔と契約し、悪魔に呪われたタチバナに生まれた少年、白夜。その呪いで憑いている悪魔。
少年は第十魔術高等学校に入学する。
周りから忌み嫌われるタチバナとして、彼もまた卑屈に生きていこうとする。そうすれば誰も傷つかなくてすむから。
しかし、やがて彼は戦う事になる。醜い世界と、歪んだ運命と。
めくるめく終焉歌に誰もが呑み込まれる中、彼は変われるのだろうか、勝てるのだろうか。
暗黒面強めの青春魔法バトルラブコメ!
登録日 2018.05.14
ある日突然森の中で目覚めた、記憶がない少女ティーナ。森の精霊たちはティーナのことをティーナ様と呼び、慕っている。どうやら、お伽話の千二百年前の女神と関係があるようで.......?
邪神の復活を目論んでいる組織に謎の獣人の男の子!そして、魔法で圧倒的な力を持つティーナは一体何者なのか?また、ある日ギルドからの依頼で仲間と調査に向かった遺跡に眠っていた謎の人物は?愛する人と再会し想いが通じ合ってからも異世界からの勇者?この世界のヒロイン?これは、少女が記憶を取り戻し、愛する人と結ばれて幸せになるまでの物語。
R15は、念のためです。
登録日 2020.11.09
この世界に、魔王という存在が生まれて早1000年。 しかしある時『勇者』と呼ばれる圧倒的な力を持つ人間が生まれた。彼は襲いくる魔物を次々と 倒し、遂には魔王城までたどり着く事に成功した。そして勇者の隣にはもう1人…… これは、勇者と共にこの世界を救おうとする少女の…
登録日 2021.11.28
主人公は、一流の魔術師です。どれくらいかと言うと……
『記憶』と『能力』を持ったまま『転生』できる様になってから、10回以上転生したくらい。
更に、『転生』する度に、異なる世界へ『転生』し、そこを『世直し』てきました。
今回は、ここ。レーペリン王国で『世直し』をするッ!
登録日 2021.12.02
選ばれた武器は、指揮棒《タクト》!?
フルート、ヴァイオリン、チェロ、ピアノ……
楽器に選ばれた少女たちの演奏に、魔法を付与して敵を殲滅!
コンサート中に異世界へ転移した指揮者・ハヤト。
この世界では、遺跡から出土した”特殊な武器”に選ばれた人間だけが戦う資格を得られる、剣と魔法のファンタジー世界だった。
ところが、ハヤトを選んだのは、誰も見たことがない”指揮棒”。
戦えない武器に選ばれた人間は嘲笑される運命。
しかし、ハヤトの心は震えていた。
──もう一度、音楽をやれる
しかも、この指揮棒のスキルは「仲間の演奏に魔法属性を付与する」というもの。
ハヤトは、楽器に選ばれ戦えないレッテルを貼られた少女たちと出会い、彼女たちの演奏を束ねて力と歓声に変えていく……
これは異世界で指揮棒に選ばれた青年と、同じく楽器に選ばれた少女たちの交響戦記である。
登録日 2024.01.06