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とりあえずの寝床を求めて彷徨う触手淫獣カイロは、自分と同じく救済凌辱者の女性「硯見鈴梨(すずりみ すずり)」と出会ったり、悩める女性漫画家の卵「鎧道寺美朱羅(がいどうじ みしゅら)」と出会って黒いオーラ発生の瞬間を目撃したり。
そしてカイロは、無事に寝床を見付けられるのか!?
転生触手淫獣カイロの大活躍! 第三話!
登録日 2022.07.07
ケイ・都基山(ときやま)は裁縫だけが取り柄な王室御用達の仕立屋の卵。ケイの住む世界には八つの太陽があって王様が眠ると夜になり、起きると朝になる。でも幼馴染でこの国の女王のユカリィが突然四人に分裂してしまい、中の一人が暴走。このままでは世界が崩壊してしまうと悟ったケイは、得意の裁縫力で四人の女王さまを一人に戻すため奮闘するが。
この作品は、第十九回電撃小説大賞にて一次通過、二次落選したものです。
登録日 2012.10.01
27歳のいままでことごとく男運が悪く、男性不信気味の青木若葉(あおき・わかば)は、彼氏に「あいつと寝てこいよ。そしたらおまえとヤッてやる」と命令される。捨てられたくない一心で彼氏の言う「あいつ」である、おなじ会社で働く六道光流(りくどう・ひかる)に近づくのだが──?
※「不埒な彼と、蜜月を」の主人公たちの息子の話になりますが、こちらのみでもお楽しみいただけるよう書かせていただいています。ゆったりマッタリ更新です。
登録日 2014.06.06
17歳で一方的に婚約破棄をされた私は、24歳になった今も独身のままだった。それがある日突然、王命によって『蛮族』と言われているクルディエル族の男性と結婚することに! 筋肉隆々、強面で気性が荒く、刺青がババーンと体のあちこちに入っている男性の元に嫁がないといけないのかと思っていたら……私の前に歩いて来たのは、翡翠の瞳を持つ眼光鋭い少年で――。 白ヶ音雪様主催の『蛮族の嫁企画』参加作品。
登録日 2017.05.14
大学入学を機に、田舎を離れ一人都会へと越してきた神前真。
引っ越しの作業を終えた夕刻、辺りを散策していて辿り着いた路地裏。そこに一つ、変わった空気を纏う小さな店があった。
《桐島記憶堂》
訝しみながらも、アルバイト募集中の札を見つけるや、足は自然と店内へ。
店主・桐島藍子に話を聞くと、ここは店の名前通り、お客様の”記憶”を取り扱っていると言う。
尋常ならざる観察眼に記憶力、しかし明るく優しい藍子に惹かれ、真はそこでアルバイトをすることになるのだが――
たまに真面目でたまにふざけて、たまに泣いて――たまに、本気で恋をしてみたり。
盛りだくさんな内容でお届けする、ちょっと変わった日常ドラマ。
是非是非ご一読くださいな。
登録日 2018.02.10
就活に勤しまなければならないはずが、どこか煮え切らない感情を抱え、田口は夜の繁華街にいた。そこで偶然出会った女性・メイに導かれ、彼はカフェ・アンジェを訪れる。店に掲げられていたのは「思い出の味お届けします」という看板。店で振る舞われた食事に亡き母の味を思い出した田口は、メイと一つの賭けをするが――。
お菓子に隠された人々の思いは、田口に変化をもたらすのだろうか。
登録日 2019.03.01
ウラが主役のR-18バージョン『しっぽや』(人に未練を残して死んだ獣達が、人を模した化生(けしょう)と言う存在に生まれ変わり、新たな飼い主を探す物語)
元男娼のウラがやりたい放題やっていて、いつもより過激な表現が多いので、苦手な方は閲覧しないでください!
固定CP以外が地雷な方も同様です。
元警察犬の飼い犬は飼い主に忠実なので、積極的にお手伝いしてます。
今のところ時間軸が少し先のため、読まなくても本編に影響は出ません。(しっぽやNo.144以降追いつきます)
逆にこちらだけをお読みの方は、しっぽや本編の
◆No.102話『分からないのに惹かれる(1)』~115話『分かり合い惹かれあう』◆
の閲覧をお勧めします。
ウラと大麻生(ソウちゃん)の関係がより深く分かります。
登録日 2019.08.31
ある日森の中、熊さんにじゃなくて
主人公は目を覚ますと森の中にいた。
記憶を巡るが何故森に居るのか覚えがない。
そして小さな体。
目線に入るほど長く伸びた白銀の髪の毛。
そして主人公は自分が関西の大阪で
育った事を思い出す。
更に憶えているのは年齢は25歳働き盛りで
仕事をこなす毎日だった筈。
頭によぎるのは死んで違う世界に
飛ばされる異世界なんちゃら。
でも死んだ記憶も無ければ
自分の名前も思い出せずに
そのまま森の中を彷徨っていると...
サクサク読めるストーリに
面白おかしい主人公に目が離せない?
登録日 2020.06.07
下級貴族オーリンは、戦を嫌い、これを避けるための策略を好む人となりであった。人はそれをもって彼を「臆病者」と呼んだ。
登録日 2022.06.06
主人公である早川 鶫(はやかわ つぐみ)は、特段不快なことのない快適な高校生活を送っていた。
ところがある日、異世界転移に巻き込まれてしまう。呼び出した人たちに言われるがまま自分の職業(ジョブ)を確認すると道化師(ジョーカー)となっていた。過去に例を見ない職業らしく、何やら困惑と落胆した様子。どうやら似たようなもので手品師(マジシャン)があるらしく、それがあまり役に立たないらしい。対して、自分の幼馴染みは勇者や聖女になっている。少し羨むも、気持ちを切り替え仲間と共に冒険者として自己研鑽をつむ。
そんなときある人物に出会い大きく命運が変わる。
しかしそんな彼らにも何やら秘密があるようで……?
残酷な描写あり・R15は保険です。出てこないかもしれません。
誤字・脱字報告お願いします。
登録日 2024.01.29
死んだ翠が目覚めたのは、憂い顔の美人な母と寡黙な父(?)にお色気魔神なオジサマが時々、そしてたくさんの竜がいる竜の里。成長した翠は髪と瞳の色を偽りながら魔法国家の誇る学園の為に王都へ。そこで出逢ったのは、第一王子殿下と公爵第三公子閣下。――いやいや待て待て。私はそんなに面倒な立場なの!? まぁバレずに三年間過ごせば里に帰れるし。そしたら家族と竜とのんびり自給自足生活送ればいいや! ……うん、できる訳ないよね。面倒事から逃げても追いかけられて捕まるのが私の標準装備だもんね。なら、せいぜい足掻いてみせるさ!! 名物子爵家の双子に麗しの男爵令嬢に囲まれながら、平民も頑張りますよ【不器用少女が織りなす異世界転生もの】
登録日 2014.07.09
星を見たいという少女がいた。
だが、空に浮かんでいる星は物理的な惑星であって、本質的な星ではないらしい。
光であるが、人間にはそれがただの点にしか写らない。
なら、本質的な惑星とは何か、彼女は人間の臓器こそが星であると言うのだ。
グロテスクで神秘的な男女の日常を描いた作品です。
苦手な方はご遠慮くださいませ。
登録日 2017.10.30
主人公オリベルは最弱の冒険者と呼ばれていた。
その理由は、神から与えられる能力(スキル)が、外れといわれる『観測』であったから。
ある日オリベルは、蔑まれる毎日に嫌気が差し、冒険者をやめることを決意する。
しかし彼は知らなかった。その日、彼の身体に変化が起きていたことに……。
「まさか、未来が変えられるように……?」
ただ見ることしか出来なかった『観測』が、進化して唯一のスキルに。
この瞬間から、オリベルの人生は一変していくことになる。
そして、そんな彼のもとに不思議なエルフの少女が現れて……。
これはオリベルが最強のスキルを手に入れ、その謎を追いかける物語。
登録日 2018.09.03
初老の老人による冒険活劇が今、始まる。
洞穴に引っ越してきた老人、カラム=リチャーズは幼い頃に亡くなった母に会うために死霊術を学ぶ。
だが、どうにもうまくいかず、失敗ばかり。しまいには魔王を倒さなきゃ母には会えない?!
それでも彼は諦めない! スケルトンにゴーストに、愉快な仲間を連れていざ、冒険の旅へ!
登録日 2020.04.29
西暦2037年4月。新緑の革命者と名高いセルフェイス財団の若き当主、ラーニー・セルフェイスから世界特殊事象研究機構へ “とある依頼” が届いた。
内容は『国立自然保護区で自然が異常再生を遂げたことについての原因調査』である。依頼を受けた機構はイングランド南東部ケント州のダンジネス国立自然保護区の調査の為にマークתを現地へ派遣した。
現地に到着したマークת一行は財団支部で調査に関わる会議を行っていたが、その最中ラーニーの元へ緊急の一報が入る。
ダンジネス国立自然保護区にある財団が管轄する特別管理区域でダストデビルによる被害が発生したという。
特別管理区域はどんな荒廃した土地でも緑で満たすことが出来るという夢の薬品『グリーンゴッド』を試験運用している場所だ。
不穏な空気に包まれる中、マークתのメンバーたちは予定通り依頼された調査行動に入るが…
※前後作品
前【アイリスプロセス -虹の彼方に-】
後【不可視の薔薇 -ウェストファリアの亡霊-】
※この物語はフィクションです。作中に登場する国家・個人・組織・団体等は実在する同名のものとは関係がありません。
登録日 2022.05.04
――彼はいつも気まぐれにふらっと私の部屋に来る。一時の甘い時間を過ごした後、彼はまた立ち去ってしまう。
きっと彼にとって、私は別宅の愛人。本妻は別にいる。そんな事判っていても、今日も彼が来るのを待ってしまう――
別宅のアイジンでもいいの、彼さえ来てくれれば!と思っていた私 成瀬 真里に近付いてきたのは苦手な西田課長で!?
もふもふ好きな鈍感OLと彼女をモフりたい肉食獣の、ちょっともふもふなお話。
*「もふもふは正義だ企画」参加作品です
登録日 2016.01.22
ここは〈自然の恵み〉を体現する能力を持った者たちが暮らす『東ガラット村』。
狩り人ヤスは『王狩り』となり、若くして特権階級の仲間入りを果たした。テス一族とも親しく言葉を交わすヤスには、家事に抜群の才能を発揮する妻がいた。
料理と裁縫の腕前は人並み以上。『王狩り』中唯一の女衆を親友に持つナナイは、年嵩の女たちにも一目置かれていた。恋心を抱いた相手は幸運と狩りの女神に気に入られ、狩り人にとって最高の名誉『王狩り』まで登り詰めた。そしてその男(ひと)は今ではナナイの夫になっていた。
王狩りの夫とそれを支える妻が理想の夫婦像に見えても、日常に追われた二人の気持ちはすれ違っていた。男と女、妻と夫。それぞれの立場での不満を抱えた二人の気持ちは、再び交わることができるのだろうか。
*前夜祭が男性視点、後夜祭が女性視点となっています。
*本編のネタバレ防止のため登場人物の詳細とシリーズ上の時間軸を伏せてあります。その辺りの事情をご理解の上でお読みください。
登録日 2016.02.09
勇者である友人の異世界召喚に巻き込まれてしまった主人公。友人の他に勇者がいる状況。友人と共に少々怪しい国王が納める国を救うべく奮闘する。勇者として成長した友人は世界を救い、主人公は頭を使い勇者達をサポートする、そんな御話。
※初心者の練習も兼ねた初投稿作品ですので、楽しんでもらえたら幸いです。
登録日 2017.04.08