第2回青春BLカップ 小説一覧
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【完結】むすんで、ほどいて、君の名を呼ぶ
薫(かおる)には、他校の女友達を除いて誰にも言えない秘密があった。
ある日、帰る準備をしているとクラスの一軍男子──大河(たいが)から「それ、手作り?」と話し掛けられる。
唐突な事に薫は口早にまくし立て、教室を後にした。
休みの日、楽しみにしていたイベントを他校の女友達・夢菜(ゆな)と楽しんだ帰り、ふとどこかで嗅いだ事がある匂いがした。
翌日、事ある毎に大河から話し掛けられるようになり、ある日メッセージアプリを交換し──
爽やか系陽キャ攻め(着ぐるみバイト)×平凡ぼっち受け(編み物系男子)による、互いに秘密を持った男子高校生の優しさが相反する、そんなお話。
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雨あがりのグラウンド、君を描く特等席【サッカー部エース×美術部ぽっちゃり先輩】
「住む世界が違う。だけど、僕はあの人に惹かれていた――」
体型にコンプレックスを持ち、美術部室のキャンバス前だけが居場所の3年生・郁実(いくみ)。彼の密かな癒やしは、窓越しに眺めるサッカー部の王子様・紘汰(こうた)の眩しい姿だった。
遠い世界の存在。そう諦めていた郁実だったが、実は紘汰もまた、チヤホヤされる日々に息苦しさを感じ、2階の窓辺でひたむきに筆を動かす郁実の姿を、泥だらけのピッチから見上げていて――。
窓を挟んで視線を交わす、凸凹な二人の関係が『青い部旗』をきっかけに動き出す。汗と絵の具の匂いが混ざり合う、不器用でピュアな青春スクールBL。
※月曜日と木曜日の12時に更新予定です。