音楽小説(外部サイト)一覧
《もし、好きな人の前でおもらししてしまったら・・・》
それはとても恥ずかしいことです。でも、相手はその出来事にきっと衝撃を受けると思います。あなたが感じる恥ずかしさと引き換え
に、相手はあなたのことを特別な存在と意識するかもしれません。
もしかしたら、その「衝撃」はメッセージとなって相手に伝わることもあるでしょう。すると相手は、あなたがそこまでして思いを伝
えてくれたことに感動し、あなたのことを深く心に刻むかもしれません。
そこに小さな「恋心」があるから、様々な思いを秘めた失禁(おもらし)という出来事が、とても繊細に互いの心を動かし、恋のドラ
マを展開させ、そして、ふたりの絆が衝撃的に深まっていく・・・
きっと誰もが経験してきたであろう、恥ずかしいけど不思議な気持ち・・・
だから誰の心にもそう「してみたい」気持ちがあるのかも・・・
《こんなおもらしだったら、してみたい?》
懐かしい音楽を聴くようにリラックスして読んでくださいね。
登録日 2011.06.06
――《音楽》で世界は変えられる。
それは灰色の世界にいる少女―リカ―がかつて聴いた、忘れられない一曲のフレーズ。
結局、そのフレーズの意味がわからないまま時は過ぎ。いつしかリカは高校生になっていた。ヒマさえあれば音楽を聴く日々。代わり映えしない日常。そんなある日。
「あたしとバンド組まない?」
同級生―なこ―との出会いと、誘い。
今を変えたい。その気持ちからリカは、なこと二人組バンド【Ri's】を結成する。
Vo.リカ / Gt.なこ
作詞なこ / 作曲リカ
アーティストとして、クリエイターとして音楽に触れる中で、目に映る世界は変わり始める。
そして―リカ ✕ なこ―【Ri's】はメジャーデビューの座をかけた全国高校生バンドコンテスト『Teens Music Servival』の頂点へと挑む!
※【カクヨム】でも読めます。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054935470879
登録日 2020.11.21
天野宮学園へ編入した綾瀬由衣。彼女は、イタリアからの帰国子女だった。
新生活に不安を覚える由衣だったが、クラスメイトの天宮哲郎をはじめ、すぐにクラスに受け入れられた。
そんなある日、由衣は同学年の月城秀一と出会う。
本人は知るよしもないが、秀一は由衣にとって憧れの存在。
だが彼女の口から真っ先に出た言葉は、由衣自身ですら思いも寄らないものだった。
他人が絶対に知ることのない秘密を口にされて、言葉を失う秀一。
このとき秀一は、由衣に興味を抱く。
やがて秀一は、由衣にも大きな秘密――「心の闇」があるのではないかと見抜く。
――ふたりの視線が交差する、青春群像劇&ミステリー。
登録日 2020.02.28
自分は何者か? 何をしようとしてるのか?
様々な抑圧に息をつまらせながら現代人は生きている。
「大運動会」の姉妹作、今度の小学校の舞台は「音楽会」。
ベートーベンの第九をモチーフに、あらゆる抑圧から歓喜に至るストーリー……にするつもり。
いざや生命を解き放て!
登録日 2016.11.09
主人公・舞莉は、小学6年生の冬休み明けにあった中学校の吹奏楽部の演奏を聴いて、吹奏楽部に入ることを志す。その中でも、あたたかい音色をもつクラリネットに憧れた。
中学校に入学し、仮入部の全期間を吹奏楽部に費やし、吹奏楽部に入部した。
たくさんの楽器が吹ける『楽器体験』では、舞莉の吹きたいクラリネットをよく褒められ、先輩も舞莉を欲しがっていた。
しかし、ありえないオーディションの方法をとられて失敗してしまい、第4希望のパーカッション(打楽器)パートになってしまう。
パートリーダーや他の先輩に舞莉だけ冷たく扱われ、少しのミスも許されず怒鳴られる日々が続いた。楽器に触らせてもらえず、楽器で練習もできず、ついには「使えないなら部活に来るな」と言われてしまった。
そんな舞莉を救おうと、音楽の精霊が手を差しのべる……!
※「舞莉」は作者の本名ではありませんが、内容はほぼ実話です。
※使用曲は2016〜2017年当時のものです。
登録日 2020.09.22
都賀楽器店・店長、都賀雅人。
バリバリ仕事をしてじゃんじゃん稼ぐ彼も、かつては演奏者になることを諦め、打ちひしがれていた時期があった。
僕には才能がない。そう絶望していた青年を救ったのは、父親のたった一言。
気が付けばシリーズいちの稼ぎを叩き出すようになっていた彼。
生きている以上はしたたかにいこう。そんな商売人の、転んでもただでは起きない話です。
※こちらは本作「川連二高吹奏楽部」シリーズの外伝になります。本編を読んでいなくても楽しめるように作っています。
登録日 2020.07.10
才能はあるが売れない音楽家、城山匠。
冴えない日々を送っていた彼の元に、一件の仕事が舞い込んできた。ある女子高の吹奏楽部が、指揮者を探しているという。
他に仕事のなかった城山は、その依頼を引き受けた。向かったのは南アルプスを望む山梨県。そこでの女子高生たちとのふれあいが、彼の生きる力を呼び覚ましていく。
やがて伝説の指揮者と呼ばれる城山匠の、山梨鳴沢女子高一年目のお話。
※この話は本作「川連二高吹奏楽部~ここがハーレムだと、いつから錯覚していた?」の外伝になりますが、独立した話なので単体でもお楽しみいただけます。
登録日 2020.07.10
札幌郊外・手稲にあるライラック女学院高等部に、新しくアイドル同好会から昇格したアイドル部が誕生、初代部長となった澪は、初期メンバーで幼なじみ・ののか、ののかのイトコ・藤子(とうこ)とともに活動を開始。
澪の親友で元テニス部の美波、藤子の幼なじみ・唯、歌手志望の優海、小悪魔系毒舌キャラでアイヌの血を引く美少女・雪穂、さらに読者モデル出身のすみれが加わり、彼女たちの快進撃が始まった──。
おおらかで縛られない北の大地を舞台とした、道産子女子高生たちの、自由でリアルな青春群像グラフィティ。
登録日 2020.06.29
長調は明るい、短調は暗い、と言われますが、なぜそう感じるか、その理由について考察してみました。 ……が、その結論はオマケです。
音楽が数学視点ではどう見えるのか、を主に描きたくて本文を書きました。私の周りの音楽好きにはこの手の話はあまりウケないのですが、きっと面白いと思ってくれる人は居ると思うので。
登録日 2020.06.21
帝国暦85年。人と獣人と魔族が共存するローテンヴァルト帝国内の諸国を渡り歩く音楽師一家に一人の天才が誕生した。ヨハネス・ゼバスティアン・バッハである。
沿道等で流行りの音楽を聴かせる家業に不満を持った彼は、十七歳で使い魔シュヴァンツとともに家を飛び出し、携帯オルガンと撥弦楽器シターンを抱えて自作の曲を披露するも、彼の技巧的で前衛的な音楽は人々に受け入れられなかった。
悲嘆に暮れる彼は、猫族で十五歳の少女ドロテーア・フォイエルシュタインに出会う。歌唱力のある彼女に「師匠」と慕われる彼は、彼女と一座を組んで不本意ながらも流行りの音楽で生計を立てた。
その後、商人のヴァルトシュタインに雇われ、さらには狐族の一領主フックスヴァルトのお抱え楽団に入団とホップステップで運が向いてきたが、貴族の横暴に憤慨し、乱闘となる。(ここまで第1部)
(第2部以降)
激情を抑えきれない彼の短気な性格が団員との軋轢を生み、さらには低俗化する音楽を批判する教会と、音楽そのものを排除しようとする魔族との争いに巻き込まれる。
音楽闘争を一時休戦に持ち込んだ彼は、世界中の音楽を研究して知識を吸収し、才能を妬む輩の妨害等で苦労するも出世の道を歩み、ついにはアルニカシュタット公国の宮廷オルガニストの代理、かつ宮廷副楽長の付き人になった。
胸が膨らむ彼は、宮廷楽長に就任することを夢見る。だが、宮廷内では恐ろしい現実と陰謀が待ち受けていた。
(この物語は、大バッハことJ.S.バッハの史実とは一切関係ありません。)
登録日 2020.05.11
むかしむかし。
黒い毛の猫たちが暮らしていた島に、
白い毛の猫が海を渡ってやってきた。
白い毛の猫は頭が良く爪の研ぎ方も上手かったから、
黒い毛の猫の住処を簡単に奪って、
その島を『白のもの』と主張し始めた。
島の外に出る方法のなかった黒い毛の猫は、
行き場を失ってただ、白い毛の猫の奴隷になった。
ナワバリ争いに負けたのだ。
I have a dream.
僕はその言葉を知らない。
遥か遠い場所の言葉だ。
でもとある一匹の、黒い毛の猫がそう叫んだらしい。
毛の色に関係なく、
争わず、
美味いもの食って、
なにも気に病むことなくぐっすり眠りたい。
オリオン座がその島から外れてしまって、
黒い毛の猫たちの生きる場所がなかった。
そいつが叫んだ言葉はわからないけど、
『みんな同じ星空の下にいる』
たぶん、そんな所だろう。
ある夏の日。
街をふらふら歩いていた僕の耳に入ってきた言葉がある。
はっとしてその人間の少女を見上げた。
なんでだか黒い毛の猫のことを思いだした。
ああ、たぶん、こっちが正解だ。
僕は感覚で理解したのだ。
その少女は黒い毛の猫のように悲しそうにしていたから。
「わたしには夢がある」
僕の毛の色は白でも黒でもなく、灰色。
きっと、そんな僕にだからこそわかることがあった。
夢が終わった人生をダラダラ生きる少女と弱肉強食の戦国の世を生きる猫が、あいおい橋で出会った。
――ブルー「君はミュージックを知らないのか?」
――暖「俺と一緒に来てくれないか、水野」
――葉子「あいつ、ムカつくんだけど」
――ウシ「逃げるな!ブルー」
――ゴコ「決して人間と関わってはならんぞ」
――太郎「俺みたいになりてぇだって?」
――佐知「もう一人にはさせない」
――ブンタ「俺のメスに手ェ出すんじゃねぇ。殺すぞ」
――尾根「アイドル?そんな奴もいたなァ」
――由香「こんな気持ちになれたのも、きみが側にいてくれたからだね」
猫たちの天下分け目の合戦で、一人と一匹が星の街に奇跡を起こす。
登録日 2020.04.25
柊(ひいらぎ)学園音楽大学に通う牧野美風(まきのみふう)は、夏休みのアルバイトに海辺のホテルで開かれるピアノ演奏会での譜めくりの仕事を選ぶ。本格的なアルバイトは初めてで、しかも譜めくりも初めてだった美風。譜めくりをするピアニストも誰だかわからない状況に不安ばかりが募る。天才ピアニストとして幼い頃より注目されていた美風だったが、ここ最近はあれほど優勝するのが当たり前だったコンクールでずっと第二位に甘んじていた。すっかりピアノに対する自信も情熱も失いかけていた美風は、いったんピアノから離れて自分を見つめ直す時間や状況が必要だと考えたゆえの譜めくりのアルバイトだった。それに譜めくりというものが、自分にとってどこか絶妙な距離感にも思える美風だった。
白亜の美しいホテルに着くと、支配人が出迎えてくれた。そのホテルのラウンジに流れているジャズを聴いて、美風は弾いているのが人気ピアニストの野崎京介だとわかる。支配人にそのことを尋ねると、確かに弾いているのは野崎京介で、このホテルをよく利用している会員だということだった。野崎京介が弾いているとわかったのは、美風で二人目だと支配人は言う。美風の驚くべき感性に感心する支配人。支配人は美風に一枚の演奏会のパンフレット用の写真を見せる。そこに写っていたのは、まぎれもない野崎京介本人だった。まさかと思った美風だったが、支配人はそこで初めて譜めくりの相手が彼であることを明かすのだった。野崎京介はこの三年間、表舞台から姿を消していた。その前の三年間で出したアルバムはインストゥルメンタルとしては記録的な売り上げとなり、その楽曲はさまざまな媒体に使用され、本人もCMなどに出演していた。その容姿から彼には熱狂的な女性ファンがいた。美風ももちろん彼のことは知っていたし、アルバムも何枚か持っていた。譜めくりの相手が野崎京介だとわかって、仕事に対する不安はどこかに吹き飛び、喜びにはしゃぐ美風だった……
登録日 2020.03.22
俺たちのバンドグループ<Realize>はライブの最中、不思議な光に包まれて目が覚めると、異世界に召還されていた!
世界を救う勇者として召還された俺たちは、剣と魔法のファンタジーな異世界で<魔族>と戦うことになってしまった。
そんなことよりも、重要なことが一つある。それは、この異世界には音楽っていう文化がないことだ!
「だったら俺たちRealizeが教えてやるよ。血生臭ぇ戦いばっかりのこのくだらない世界にーー音楽って奴を」
ボーカル担当の俺、タケル。
黒髪美少女の女子高生凄腕ギタリスト、やよい。
いつもハイテンションの外国人ドラマー、ウォレス。
男の娘腹黒ベーシスト、真紅郎。
俺たち四人は音楽がない異世界でもロックバンドとして音楽をしながら、たまに人助けをしつつ異世界を漂流する。いつか必ず元の世界に戻って、メジャーデビューするために。
登録日 2019.08.17
登録日 2019.08.07
日本一の芸術系大学と世間で言われている帝京藝術大学器楽科を卒業し、ヴァイオリンで数多くのコンサートに出演している風早陸人(かぜはやりくと)は、第一線で演奏家として活躍しつつも、自分の本来あるべき姿に疑問を抱く日々を送っていた。そんなある日、コンサートを終え楽屋のソファーで寝て目覚めると女神《ミューズ》が住む城にいた。ミューズから「異世界に転生し、世界の平和実現に貢献しほしい」と言われる。陸人はミューズの願いを聞き入れ、異世界転生をし選ばれたものとして世界平和のために活躍しようとすが、様々な試練が陸人を襲う。
※本作品で出てくる地名や人物名などは実在のものとは一切関係がありません。
登録日 2019.01.18
コンビニのアイドル募集の貼り紙を見つけて応募したら、まさか本当にステージに立っていた。業界はそんなに甘いもんじゃなくて、とてもドロドロしていて、それでも自分の輝ける場所を見つけていく。
登録日 2018.09.17
東京都内に佇む楽器練習スタジオ”タルタロス”は、多くのバンドやプレイヤーが練習できるスタジオがあり、日中は多くのプレイヤーが利用する。
そのスタジオの支配人である零崎 優喜は、実は閻魔王を始めとする十王の家臣であり、週に1回だけ死者を観客としたライブビューイングを行っている人物であった。
これは、音楽を通じて触れ合う生きとし生けるものと死者の物語。
各章ではロックやジャズなどあらゆるプレイヤーがスタジオで演奏し、そのジャンルに関して書いたりもするローファンタジー作品。
登録日 2018.09.13
本城成樹は双子の兄・晴人と十八歳で始めたシンブレイドというバンドでボーカルを担当していた。成樹の歌声がどんな機器を用いても録音されないという怪現象のため、彼らはCDを制作できなかった。結成から二年後、レディと名乗る女性ボーカルが成樹の作った曲をカバーしたが、ほどなくして耳管開放症を発症し、音楽活動を断念する事態に至った。成樹は自分の歌声にまつわる怪現象がレディを不幸にしたと思い、バンド活動をやめる。それから半年後、別のバンドのドラマーとなった晴人から成樹に電話がかかってくる。ベーシストのイフがシンブレイド加入を打診してきたと言うのだ。成樹とは真逆の圧倒的な行動力と人脈を持つイフと関わるうちに、成樹は歌への思いを再確認し、自分自身と向き合い始める。
登録日 2017.10.25
あたしは新しいものや流行りものが大好き。
ドラマも音楽も雑貨も好きで、楽しくなるような何かをいつも探してる。
でも今一番好きなのは、数学の青木先生で――どれくらい好きかっていうと、先生に会うためだけに夏休みの特進講習を受けようと決心するくらいに。
青木先生のためなら苦手な数学も頑張れるし、どんな努力でもできちゃうんじゃないかと思うの。
= * = * = * = * = * = * =
『目にはさやかに見えねども』おしのちゃんのスピンオフストーリー。
登録日 2017.09.10
「とりあえず……死んでくれる?」
学校の帰り道、謎の少女と出くわした那珂川空翔(なかがわつばさ)は、少女に理由など一切教えてもらえず、無様にも殺されてしまう。そして目を覚まし、気づいた時には異世界へと召喚されていた。
死亡による転生ではなく、なにも変わっていないままの異世界召喚。
右も左もわからない彼に渡されたスキルは特になく、あるのは死をもってやり直しを余儀なくされる[死に戻り]だけ。
[死に戻り]によるリフレイン。何度も挑戦し、失敗することによって積み重ねていく死屍累々の輪唱。されとて決して振り向く事なかれ。その楽譜(スコア)は君がしてきた轍なのだから。
*アル・フィーネ(al Fine)=D.C.(ダ・カーポ)やD.S.(ダル・セーニョ)とともに記され、曲の先頭(D.C.)もしくはセーニョまで戻ったのち、Fine(フィーネ)まで演奏することを示す音楽記号。
*作品が作品だけに、人が死にます。
登録日 2017.07.01
凶刃に倒れた音楽家の吉村岳彦は見知らぬ世界で前世の記憶を持ったまま赤ん坊に転生。その世界において武人に拾われ育てられた彼はアラン・フリーダムと名乗り師父の他界を機に冒険者として旅立つ。
元踊り子の少女と出会ったことで、アランは冒険者ではなくアイドル一座の旗揚げを決意。己が両手に花の少女たちをアイドルとしてプロデュースしていく!
登録日 2017.05.28
放課後、僕は音楽室にいた。差出人の名前もない手紙に呼び出され、ここにいるわけだ。
「キミとは300分の1の確率で出会えたの。それって素晴らしいことだと思わない?」
どこからともなく現れて、そんなことを言い出す学園一のマドンナ、御子柴(みこしば)アリス先輩。
どうやらうちの学園に300程ある下駄箱からランダムにあの手紙を入れたらしい。そんな馬鹿馬鹿しいお遊びに付き合っていられるか―。
この出会いは偶然か必然か、才色兼備でちょっとワガママな先輩と何の取り柄もない冴えない後輩の日常が始まった。
登録日 2017.02.04
大学の軽音楽部で出会った北原と佳苗。二人は互いに音楽性が合う事をきっかけに仲良くなり、やがて交際へと発展する。
そして社会人になり、佳苗はついにプロポーズを受けるが、その為に彼女は大きな一つの答えを出さねばならなかった。
後悔と反省の物語。
登録日 2016.12.10
ネットコンテンツの発展と、それに伴った各種創作分野の市場拡大によって、「技術があるなら年齢経歴問わず、資格の必要なものでなければ仕事が出来る」ようになった、ほんの少し未来の世界。
そんな世界で音楽制作チームを営む高校生たちの、日常と青春の物語。
登録日 2016.10.20
アウシュヴィッツ強制収容所には囚人を集めた音楽隊があった。
労働に向かう囚人を励まし、新たに輸送された人々を歓迎した陽気な音楽。
そんな音楽を奏でた男の最期の話。
※差別的表現が多数含まれますが、時代および語り手の背景を考証した結果であり、作者の思想とは関係ありません。ご了承ください。
登録日 2016.05.28