プロローグ的なショートショート小説一覧
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いやいや、何で私が、逃亡した勇者を追いかけないといけないの?
幼なじみ?
それが理由?
理不尽だ!
府に落ちない!
そこの腐れ勇者!
さっさと聖剣抜いて、魔王を倒してこい!
って、あれ?そこの美少女は誰?
[魔王シリーズ2]
1が魔王を倒しに行くから〜って話しを公開中です。
文字数 2,763
最終更新日 2020.07.02
登録日 2020.07.02
「アイリーン、勇者が見つかったそうだ」
お兄様が随分と興奮した様子で大聖堂に駆け込んできたかと思えば、そんなことを報告してきたことが始まりでした。
1〜3まではだいたい同じ時期の話。
魔王シリーズ1〜3公開中。
[魔王シリーズ3]
文字数 2,259
最終更新日 2020.07.17
登録日 2020.07.17
賑やかな学園、王都から離れて、田舎に引きこもってから一年。
ある日突然、同級生だった王子が家を訪ねてきて、言った。
「魔族が侵攻してきそうだ。国王より調査、討伐を命じられた。国内最高峰の魔法使いである君に協力してもらえれば、私も心強いのだが。助力を頼めないだろうか?」
と。
いや、魔族の王って、私ですけど?
パパから魔族を引き継いで、みんな悪さなんかしてませんけど?
得体の知れない魔物が暴れるのは、魔族のせいじゃないですけど?
[魔王シリーズ1]
文字数 3,643
最終更新日 2020.06.15
登録日 2020.06.15
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