結婚小説(外部サイト)一覧
望まれていたという僥倖、おさない胸に芽生えた確かな愛情。
異国の王に、十で嫁いだ伯爵令嬢コーラル。
十五年上の夫はどこか緊張した様子ながら、コーラルに接する態度は優しいものだった。
政治的な意味合いの強い結婚と思っていたが、実際は惜しみない愛情を夫から贈られることになった。
夫との穏やかな暮らしを望むなか、不穏な動きがコーラルをからめ取らんと暗躍をはじめて……。
登録日 2017.05.19
皇女の婚姻が決定した。
アリアナは突然決まった結婚と会ったこともない婚約者、見知らぬ土地へ想いを馳せる。
何度めかの使者の往来と贈り物をやり取りし、アリアナは帝国を旅立つ。
そして、迎えた結婚式。
アリアナは夫に、帝国に、嫁ぎ先に裏切られたことを知る。
登録日 2017.07.25
長く片思いを続けてきた。そろそろ諦めてお見合いでもしようかと思っていたのに。「結婚を考えています」と私の家族に挨拶をしているのは何故?
強く否定することもできない弱い私は振り回されてばかり……。
*別サイトで公開中の作品を加筆修正しています。
登録日 2014.04.23
キレニノフ帝国の第一王女ユリヤ=シャドリコフは、政略結婚でフランセン王国の王子イェラン=リンドヴァルに嫁ぐことになった。奢侈で多情、その美貌から「シャドリコフの華」の異名を持つと聞き、「愛し合うことはない。義務を果たせ」というイェランだが…?
登録日 2024.02.03
≪ストーリー≫
みかげは平凡なOL。友達の結婚式で訪れたホテルで、20年以上ぶりに幼なじみの真琴と再会を果たした。美青年に成長し、会社の経営者となっていた彼との距離が近づき惹かれ合う。しかし、その正体は…
≪登場人物≫
○朝日 みかげ (あさひ みかげ) 27歳
ここ一年ほど彼氏がいない平凡なOL。
友達の結婚式で訪れたホテルで、20年以上ぶりに幼なじみの真琴と再会。
○ 寺岡 真琴 (てらおか まこと) 27歳
会社の経営者。
みかげとの再会を喜び、彼女に近づくが、その正体は…
登録日 2015.11.03
【6/12、アリアンローズから書籍化します!】
「あなたに惚れてしまった。だからどうか、わたしの妃になって欲しい」
王太子という、誰もが羨む人から乙女の夢を押し込んだような求婚されたルミナリエ。
しかし大変残念なことなのだがそれは――二人が決闘した後のやり取りだったのである。
――おてんば令嬢はどうやら、その魔術と武術の腕を気に入られ妃に選ばれてしまったようです。
登録日 2019.05.05
登録日 2019.07.21
静は傲慢な御曹司、立脇寶のセフレ兼幼馴染兼家政婦兼仕事仲間兼いろいろ…。要するに都合のいい男。だが静は寶のことが好きだからこそその立場に甘んじていた。ところがそこについに寶の結婚話が持ち上がって。行き先も告げずに姿をくらます静。静がいなくなってぐだぐだになった寶は初めて静の大切さに気付く。さあ、どうする寶!?不器用な大人ふたりの恋の物語。(※=性描写有り)
2014,7,31 お陰様を持ちまして完結致しました。長らくのご愛顧どうもありがとうございました。2014,8,5 第二弾も始まりましたのでそちらも良かったら読みに来てください。/他サイト様にも重複投稿しています。
登録日 2015.01.09
登録日 2024.04.23
高校二年生の花松瑠都は、ある日深い眠りに誘われて、異世界の国ジーベルグへとトリップしてしまう。
そこで自身が、リメルテーゼと呼ばれる特殊な魔力を持った、リメルという存在だと知らされて――
色付くはずの「確かな想い」は果たして、望んだ形で花開くのだろうか。
愛して、愛されること。一人きりで抱いていた夢は、やがて誰かの心にも、そっと熱を灯す。
天が定めた六人の男性と結婚することになり、戸惑いながらもゆっくり心を繋いでいく、異世界トリップ物語。
登録日 2015.08.20
フィーはデーマンという田舎国家の第一王女だった。
このたび、大国オーストルの国王で容姿端麗、政治手腕完璧、ただひとつ女性に対して冷たいのをのぞけば完璧な氷の王ロイさまと結婚することになったが別にめでたくともなんともない。
なぜなら、美人と評判で、性格も良く、不思議な力をもっていて癒しの巫女なんてよばれている妹とロイさまとの恋愛結婚話に、セットで売りにだされて結婚しただけだったからだ。
完璧にいないものと扱われているフィーはとあるきっかけから、
このまま一度も夫にあたる人物と顔すらあわせず、離宮で朽ち果てていくだろう人生など知らん!
ふたつめの人生を歩んでやる!
と決心するのだった。
※アルファポ本サイト様に投稿させていただいてるのと同一内容です。
登録日 2015.11.08
平和だし、国も安定しているし、更なる繁栄のために王様に側妃はどう?―――と、そんな上奏状が王妃サイエのもとに届いた。もともとは自分が王妃になりたいがための政略結婚。夫はまだ四十代。さて、どうする?温厚で四角四面な王様と王妃様が、四十代にして恋に気付くお話。
登録日 2014.06.02
ミヤコは、お狐様の九十九番目の生贄だ。
されど赤子の頃に贄にされた彼女はお狐様に大切に大切に育てられ、お狐様好みのおなごになったのだ。
そんなミヤコも年頃になり、お狐様と楽しく結婚生活を送っていたのだが。二人の愛の巣を壊しに、人間がやってくるのだという。
「案ずるでない。すべての火の粉はわしが払おう。ミヤコはただ、わしの側におれば良い」
旦那様が大好きすぎる妻と、そんな妻にデレデレ甘々なお狐様が、ただひたすらにイチャコラするだけの話。
登録日 2016.08.19
運命を変えられなかったふたりの想いに触れて、一緒に運命を超えようと決めたふたり。ここまで色々な事があって、これからまだまだ色々あるだろうけれど、それでも一緒に生きて行こうと決めたから…。
※「総領と斎姫シリーズ」完結編。「愛で逢い月に」(注:R18)の後日談です。
登録日 2014.07.17
現在、一児の母として子育て奮闘中の自分・皆麻 兎が、人生で起きた2大イベントである「結婚」と「出産」について描いたノンフィクション。
その中でも、「挙式披露宴当日」と「お産当日」に絞って執筆しています。
その当時、何を思いどう感じたのか――――――――――――心理描写を含め、自分視点でその時を振り返っています。
登録日 2020.05.11
登録日 2014.07.17