強奪系 小説一覧

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精霊喰らいの大罪人

日本で暮らしていた、当時高校二年生。冬、だったはずだ。だって、あんなにも寒かったんだから。 最悪だった。退魔シェルターに避難していたはずだったのに、おそらく防衛隊の虚を突いたのだろう。ヤツは言葉を介していたから。人間と同程度か、それ以上の知能を持っていたはずだ。 死にはしなかった。すぐに助けが来てくれたから。でも遅かった。手負いの悪魔は近くの人間に取り憑き、傷を癒すんだ。それが僕だった。それだけの話。 それからの日々は地獄だった。絶え間ない痛み、いつ悪魔に用済みになって殺されるかわからない状態で、いつでも僕を殺せるように設置された兵器の銃口が僕に向いている。 現代の技術では悪魔憑きはどうしようもないのだ。人道的だどうのこうの言う人が多く、政府は人間を殺せない。だからこんな生き地獄を味わうことになった。僕は耐えきれなかった。殺してくれと、頭を下げて頼んだ。 僕の最後は、これまでになほど汚く、がたがたな字で自分の名前を書いたこと。 そして僕は再び目を覚ます。しかし、悪魔はまだ僕を苦しみから逃がしてはくれなかった。
ファンタジー 連載中 長編 R15
感想数 0 文字数 14,184 最終更新日 2026.04.08 登録日 2026.03.31
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極限状態からの成り上がり~

この世界では、10歳になると創造神から【スキル】を与えられる。そのため皆、教会に行き神様にお祈りをする。 しかし、ケリーはスキルを得られなかった。 これが彼の取り巻く環境を変化させるきっかけとなった。 今日は生き残れても明日は死ぬかもしれない。そんな明日もわからない極限状態を生き残った先にあるものは何なのか。 これから語られる内容は、何も持たなかった少年のダークファンタジー成長英雄譚である。
ファンタジー 連載中 長編
感想数 1 文字数 15,767 最終更新日 2022.05.29 登録日 2022.05.26
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