分岐世界 小説一覧
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別世界の僕と、別世界へ旅立った彼女のために
婚約者は、“未来の僕”に命を救われたらしい。
自分のものではない手柄に後ろめたさを抱えながら、それでも僕は彼女を愛していた。
そんなある日、同じ研究室の彼女が言った。
「過去を変えたいことがある」
時間理論を研究する僕たちは、やがて過去へ向かう方法を完成させる。
そして彼女は、一人で旅立った。
——戻れないと、知りながら。
残された僕は、この世界で生きていく。
彼女のいない未来で。
※別作品:「午後2時には 雨が降る」と同名のキャラが出ます
https://www.alphapolis.co.jp/novel/232704085/239017462
感想数 0
文字数 2,634
最終更新日 2026.03.27
登録日 2026.03.27
2
あのときのわたしへ
選び損ねた過去。
もう戻れないはずの時間。
それでも、
わたしのもとに「手紙」が届いた。
――それは、“わたし”からの返事だった。
やり直すことはできない。
けれど、
あのとき選ばなかった未来が、
そっと背中を押してくれることがある。
静かで、あたたかくて、
すこしだけ不思議な、
わたしの物語。
感想数 0
文字数 3,131
最終更新日 2025.06.16
登録日 2025.06.16
2件