大人の女性向け 小説一覧

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古民家パン屋,はじめました。

古民家パン屋,はじめました。
一浪して入った大学で,止まることも進むこともできずにいた。正しい言葉をくれる恋人と,均された光の教室。膨らまない生地のような日々に,古い家の写真だけが,闇の中で梁を光らせていた。休学し,古民家を買い,パン屋を始める。許可を待つ夜は,発酵の夜でもある。隙間だらけの家には,虫も風も,名前のない誰かの気配も入り込んでくる。東京に置いてきた気配と,近づいてくる気配。どちらにも,まだ名前はついていない。それでも,夜の中を歩いている。
ライト文芸 連載中 短編
感想数 0 文字数 17,976 最終更新日 2026.07.23 登録日 2026.07.14
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青きドナウが奏でる、最後のワルツ

青きドナウが奏でる、最後のワルツ
ウィーンの宮殿で開かれた舞踏会の夜。 玲奈は幼馴染であり、世界的大富豪と なったアルフレッドと「美しき青き ドナウ」を踊る。 しかし、その幸福な時間は突然 終わりを告げた。 アルフレッドは謎の死を遂げ、胸元には “青きドナウの旋律を辿れ” と記された紙片だけが残されていた。 遺言により、莫大な遺産の相続条件 は「玲奈が暗号を解くこと」。 舞踏会映像の改ざん、三拍子を利用 した音楽暗号、国際金融の闇組織—— 玲奈はアルフレッドの死の裏に 巨大な陰謀が潜んでいることを知る。 やがて浮かび上がるのは、 アルフレッドが“誰かを守るために 選んだ覚悟”と、 彼が最後に信じたもの。 暗号の最終地点で玲奈が受け取るのは、 アルフレッドの遺した メッセージ——Love and kindness。 ドナウ川のほとりで玲奈が奏でる ワルツは、静かに彼の想いを未来へ とつないでいく。
ミステリー 連載中 短編
文字数 12,332 最終更新日 2026.02.21 登録日 2026.01.12
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