社会科学 小説一覧
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愛のあるセックスを、教えて
彼氏はいるにはいる。けども濡れないし感じないし声も出ない。だけれど彼女は信じている。
『すっごく、気持ちいいの! 意識が飛びそうになって、ひゃーって落っこちていくような、まるでジェットコースターよ!』――十五歳そこそこの『エイプリル』の語ったエクスタシーがいつかは自分に訪れるのではないかと。
だがあの晩は酷かった。ワインを飲まされ、布団にもぶっかけられ、酒の弱い彼女にはたまったものではなかった。翌朝のコンディションは最悪。いつもより一時間以上早い電車に乗り、どうにかして車内で吐き気をこらえつつやり過ごしたつもりが、あろうことか目的地外の駅でひとの流れに飲み込まれ、ホームにて派手にすっ転ぶ。――やれやれ千代田線に駆け込むひとびとに非はない。不意にこみあげる涙をこらえつつ、どうにかして立ち上がろうとすれば、
「大丈夫?」
腹の底に響く男の甘ったるい低音ヴォイス。差し伸べられる白い手のひら。見ればそこには――
超絶的美形男子。別名・色魔獣(エロティカルモンスター)が居た。
※続きは、
https://novel18.syosetu.com/n6088dm/
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感想数 0
文字数 76,052
最終更新日 2020.04.07
登録日 2020.04.01
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清き世界の中心で生殖器のメタファーを叫んだ獣
性表現規制の世界の流れの中「創作表現管理法」が成立した世界。
そこでは、架空キャラの性行為の描写ですら人権侵害として罰則対象となった。
そのような世界中で官能小説を書き続ける男は、どのような表現にいきつくのだろうか?
線分と曲線が創る「文字」、「文字」が作る「単語」、「単語」の作る文。
そのどこに、線を引き、卑猥と清純なるものを分割するのだろうか。
言葉が「分別智」を作るものであるなら、明確な線引きはどこかにあるのかもしれない。
感想数 1
文字数 4,482
最終更新日 2019.05.22
登録日 2019.05.22
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