「松」の検索結果

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歴史・時代 完結 短編
本能寺の変、勃発。 主君・織田信長と弟たちを失った森長可は、越後から本領・美濃兼山へ向け、死地の木曾路を駆け戻る。 だが、信長の威光が消えた山中では、昨日まで味方であった者たちが牙を剥いていた。 飢え、疲れ、追手に狙われながらも、鬼武蔵は奇策をもって木曾福島城へ乗り込む。 人質として連れ去られた幼い岩松丸。 乱暴で無茶苦茶で、けれどどこか憎めない鬼武蔵。 血と笑いと山風の中、二人の奇妙な道行きが始まる。
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文字数 8,158 最終更新日 2024.03.19 登録日 2024.03.19
歴史・時代 連載中 長編
二度の世界大戦を無事戦勝国として過ごすことに成功した大日本帝国。同盟国であるはずのドイツ第三帝国が敗北していることを考えたらそのさじ加減は奇跡的といえた。後に行われた国際裁判において白人種が今でも「復讐裁判」となじるそれは、その実白人種のみが断罪されたわけではないのだが、白人種に下った有罪判決が大多数に上ったことからそうなじる者が多いのだろう。だが、それはクリストバル・コロンからの歴史的経緯を考えれば自業自得といえた。 昭和十九年四月二日。ある人物が連合艦隊司令長官に着任した。その人物は、時の皇帝の弟であり、階級だけを見れば抜擢人事であったのだが誰も異を唱えることはなく、むしろその采配に感嘆の声をもらした。 その人物の名は宣仁、高松宮という雅号で知られる彼は皇室が最終兵器としてとっておいたといっても過言ではない秘蔵の人物であった。着任前の階級こそ大佐であったが、事実上の日本のトップ2である。誰が反対できようものか。 そして、まもなく史実は回天する。悪のはびこり今なお不正が当たり前のようにまかり通る一人種や少数の金持ちによる腐敗の世ではなく、神聖不可侵である善君達が差配しながらも、なお公平公正である、善が悪と罵られない、誰もに報いがある清く正しく美しい理想郷へと。 そう、すなわちアメリカ合衆国という傲慢不遜にして善を僭称する古今未曾有の悪徳企業ではなく、神聖不可侵な皇室を主軸に回る、正義そのものを体現しつつも奥ゆかしくそれを主張しない大日本帝国という国家が勝った世界へと。 ……少々前説が過ぎたが、本作品ではそこに至るまでの、すなわち大日本帝国がいかにして勝利したかを記したいと思う。 それでは。 とざいとーざい、語り手はそれがし、神前成潔、底本は大東亜戦記。 どなた様も何卒、ご堪能あれー…… ああ、草々。現在大規模な増補改訂を行っております。やっぱり、今のままでは文字数が余り多くはありませんし、第一書籍化する際には華の十万文字は越える必要があるようですからね。その際、此方にかぶせる形で公開するか別個枠を作って「改二」として公開するか、それとも同人誌などの自費出版という形で発表するかは、まだ未定では御座いますが。 →ひとまず、「改二」としてカクヨムに公開。向こうで試し刷りをしつつ、此方も近いうちに改訂を考えておきます。 →現在、前枠以外の呂宋沖殲滅戦までの編集を完了。前枠の二話分や「ソビエト、参戦」以降につきましては、ひとまずまた近いうちに編集し直します。宜しく候!
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文字数 83,142 最終更新日 2024.11.28 登録日 2022.05.15
歴史・時代 連載中 長編
 一八世紀末、日本では浅間山が大噴火をおこし天明の大飢饉が発生する。当時の権力者田沼意次は一〇代将軍家治の急死とともに失脚し、その後松平定信が老中首座に就任する。  遠く離れたフランスでは革命の意気が揚がる。ロシアは積極的に蝦夷地への進出を進めており、遠くない未来ヨーロッパの船が日本にやってくることが予想された。  時ここに至り、老中松平定信は消極的であるとはいえ、外国への備えを画策する。  大権現家康公の秘中の秘、後に『蘭癖高家』と呼ばれる旗本を登用することを―― ※挿絵はAI作成です。
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文字数 80,711 最終更新日 2025.03.02 登録日 2024.04.30
歴史・時代 完結 短編
維新の動乱を生き抜いた群馬県令・楫取素彦。 彼は妻の死後、妻の妹であり、盟友・久坂玄瑞の妻であった文と再会する。 頑なに心を閉ざし、亡き夫への貞節を守ろうとする文。だが、楫取もまた亡き妻への未練を捨てられずにいた。 明治という新しい時代の中で、国家のために奔走する男と、慎ましく過去を燃やそうとする女。 吉田松陰を縁に義理の兄妹となった2人が、歴史の荒波の中で「家族」として再び結ばれるまでを、史実に着想を得て静謐に描く歴史短編。
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文字数 10,309 最終更新日 2026.01.05 登録日 2026.01.01
歴史・時代 連載中 長編
 伊賀忍びの江戸元締として活躍した俳人、松尾芭蕉の苦難の旅路の記録。  第一話 松尾芭蕉の名句『古池や蛙飛びこむ水の音』の誕生秘話。  第二話 伊賀忍の掟に逆らいつつ、俳諧師となった松尾芭蕉(宗房)の出発点の物語。  第三話 伊賀の里に生まれた者の宿命に抗う俳諧師(はいかいし)、松尾芭蕉の知られざる貌。 「野ざらし紀行」の冒頭の「野ざらしを心に風のしむ身哉」に込められた 芭蕉の秘められた想いとは?
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文字数 3,653 最終更新日 2024.06.08 登録日 2024.06.08
歴史・時代 完結 短編
元禄十四年三月十四日、南蛮紅毛の暦に直して1701年4月21日。赤穂藩藩主浅野長矩が高家である吉良義央に突如松の廊下にて刃傷沙汰に及んだ。世に云う「忠臣蔵騒動」である。事件の事はあまりにも言及されているので抄略するが、この時喧嘩両成敗として裁かず、浅野のみを裁いたことにより赤穂藩藩士が決起した。 本作品は、その赤穂藩の城下にて受け渡しの使者として赴いたある龍野藩士の目線より覗き見た、その騒動記の一つの提起である。当然ながら、本物語は物語である。事実関係は我々の世界とは異なるが、こういう展開もあったんじゃないかという、一種の戦争なき仮想史である。 それでは、垣屋弾正忠七郎兵衛よりの視点である、私家江戸時代シリーズ第一弾、「私家版、忠臣蔵騒動記」、ただいま開幕します。
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文字数 9,801 最終更新日 2022.05.22 登録日 2022.05.20
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