「もる」の検索結果

全体で449件見つかりました。
4
ファンタジー 完結 長編
あらすじ 勇者召喚―― そう思ったのも束の間、 周囲を見渡せば、世界はすでに終わっていた。 海は干上がり、雨は止み、風すら吹かない。 生き物の気配も、文明の残り香もない。 あるのは、静寂だけ。 諦めるには十分すぎる状況で、 オレは考えるのをやめて旅に出た。 旅の相棒は、 世界を歩く“自室”と、 どこか不思議な仲間たち。 腐った大地を整え、 壊れたものを積み直し、 ただ静かに、淡々と進む。 引きこもるほどに、 世界は安定していく。 終末の静寂の中で、 ほのぼのと旅を続けているうちに、 気づけば“未来”が動き始めていた。 これは、 『終末』に引きこもることで、 『ほのぼの』と世界を再起動していく物語。
大賞ポイント 141pt
文字数 91,000 最終更新日 2026.07.06 登録日 2026.06.06
ミステリー 連載中 短編
 秋月 衛(あきづき まもる)は、33歳の臨時教師だ。  久々の教育現場は、私立 凪潮学園(しりつ なぎしおがくえん)に決まった。  大学で同期だった宇都宮が教頭を務める、地方都市の有名学校だ。  初登校の日、校内を歩いていた衛は印象的な少女に出会う。  この学園の中等部に通う、早乙女 希良(さおとめ きら)だ。  ピンクの髪や、盛った睫毛、派手なネイルなどから察するに、彼女はギャル。  しかし、片方だけ見せている瞳は澄んできれいだ。  衛は迷うことなく、希良に学校の案内を頼んだ。  教頭の宇都宮は衛の到着を喜んだが、疲労の色が隠せない。  4月に、この学園で猟奇的な殺人事件が起きたのだ。  被害者は男子生徒で、遺体からは肝臓が抜き取られて、石で叩き潰されていたという。  旧友をねぎらう衛だったが、この事件に奇妙な違和感を覚えていた。  もうひとつ、衛の気がかりは希良だ。  希良の周りには友人の黒ギャルたちがいて、彼女はそのリーダーのように振舞っている。  衛はそんな希良が、無理をしているように見えてならない。  年上らしく心配する衛だ。  一方で希良も、この風変わりな教師である衛が、気になって仕方がない。  理科教師で特に生物が好き、という衛は、カマキリがクモを食べているさまを見て興奮するのだ。  ドン引きしたが、興味があることに対して自分を偽らずにいる彼に、一目置いた。  しかし今度は、授業でカエルの解剖をする、と言うのだ。  やはりドン引きしたが、自己において筋を通す衛の姿は、頼れる年上の男性に見えた。  衛と希良、二人の学園生活には、やがて連続殺人事件がまとわりつくようになっていく……。
大賞ポイント 5pt
文字数 5,105 最終更新日 2026.07.03 登録日 2026.06.29
ライト文芸 連載中 長編
昼寝から目覚めた雨夜玲子(あまやれいこ)は、枕元にいたかつての親友、昼間(ひるま)のぞみと再会する。 久しぶりの再会を果たした二人だが、透けた体に昔と変わらない背丈……霊として現れたのぞみに、玲子は戸惑いを隠せなかった。 のぞみが成仏するまで、という約束でしぶしぶ彼女と同居することになった玲子は、ある日、のぞみ以外の霊も見えることに気がつく。 様々な霊と出会う奇妙な日々は、二人の気持ちに変化を与え、あの頃止まったままの針を進めていく──。
大賞ポイント 5pt
文字数 20,988 最終更新日 2026.07.10 登録日 2026.05.18
SF 連載中 短編
世界は終末を迎えている。八割以上が侵略されているというのに、 祖父の遺した温室御殿に引き籠もる僕の日常は、不思議なほど平穏だった。 太陽光発電に繋がったパソコン。かろうじて通じるネット環境。 ネットスーパーが使えなくなって、この世界は僕と、たくさんの植物だけになっても―― 話し相手は、ここにいるから。 AIが作ってくれた植物翻訳アプリが、今日も僕に話しかけてくれる。 “いつも、いっしょ、に、いるからね”
大賞ポイント 2pt
文字数 3,308 最終更新日 2026.06.30 登録日 2026.06.30
4