「ベースメント」の検索結果
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平穏な日常に突如現れた「黙示録のラッパ吹き」。そのラッパの音色とともに、世界は炎に包まれ世界人口の3分の1を失う。
人類は地下に街を作り、「ベースメント」と呼ばれる地下スラムで醜穢な生活を余儀なくされることとなる。
名の無き主人公「ガイジン」も、その街でたった一人、細々と必死に生きていた。
しかしある日、地下ベースメントにまた「あの日の音」が響き渡る...
人々はうろたえ、世界の終焉を悟る。
「黙示録のラッパ吹き」の再来。
ラッパ音とともに、さらなる世界崩壊が幕を開ける。
その中で唯一、人類にはまだ希望と呼べるものがが残されていた。
それはラッパの音色が世界崩壊とともにもたらした人類の変化。一部の人間に授けらた不思議な力「バイアブル」。
ガイジンも数少ないバイアブルを授けられた人間の一人となる。
ガイジンは世界を破滅から救う為、奇妙な繋がりと運命、神へ抗うことを決める。
登録日 2022.08.17
『魔術が完全に衰退した、明治と昭和の狭間に響く、乙女たちの権利と責務であり…呪いの物語』
異邦からの技術によって本格的な近代化が進む日本…
しかし、人に寄生し、人を喰らう存在である【雷クモ】が現れたことで、人々の生活に暗雲をもたらしていた。
とある片田舎【赤坂村】において影響力を有する武家の娘である【源坂テフナ】は、親友の少女【卜部レイ】と共に雷クモに対抗する存在【ベッコウ師】としての訓練を重ねていた。
そして、ある日の放課後…
赤坂村の夕空に赤い雷が落ちると同時に、雷クモが舞い降り…混沌と化す。
テフナとレイも【ベッコウ師】としての対応に迫られる。
その混乱の最中…見た目は普通の人間と同じで、外見のみの情報だけでは判別する事が出来ない筈の【雷クモ】を瞬時に見破った首都から訪れた同年代のクローンの少女が、テフナの前に現れ、物語が始まる。
『序章-赤坂村のベッコウ師-』…『二章-首都の御三家-』完結しました。
『三章-長崎・ベースメント-』の投稿を開始しました。
※現在、新たな投稿を停止しています。(6月中旬以降に再開予定)
※本作品からお読み頂いても物語の展開を理解出来る内容になっていますが…前作に当たる一作目『バビロニア・オブ・リビルド』の設定を一部、引き継いでいる為、そちらも一読する事で更に理解が深まるかと思います…そして何よりも、作者が喜びます。
※三章以降は、前作を一読する事を推奨します。
※小説家になろう、カクヨム、ノベルアップ+でも投稿しています。
※ダークファンタジーと言うジャンル上、残酷な描写だと受け取ってしまわれるシーンもあるかと思いますが、ご了承いただけると幸いです。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・事件・出来事とは一切関係はありません。
文字数 49,827
最終更新日 2024.05.25
登録日 2024.05.03
人とモンスターが共存していた時代。
采漢紳(シャッハ・ジェン)は人間を避けながら、人やモンスター達を傷つける危険なモンスターを成敗していた。
ある日、彼に恨みを持つモンスターの手によって、彼の仲間や村の人々が攫われる。
采漢紳は仲間を助けるため、人間の子どもである針趣 糸詠(はりお しゅうた)や仲間のモンスター達とともに、高難易度のゲームが行われるダンジョン、巣窟盤(ベースメント)に挑むのであった。
文字数 34,416
最終更新日 2022.12.31
登録日 2022.12.09
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