「枕元 水」の検索結果

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フジは占いをして生活をしている魔法使いだった。占いはあまり上手ではないものの、世話焼きの侍女と一緒に貧乏ながらもなんとか暮らしていた。 ある朝、目覚めると枕元に不思議な玉がある。これは、この世界で珍重されている、水の石ではないか?一人前の魔女だけが作れるという水の石だが、自分が作ったのだろうか。それとも、誰かがここに置いたのだろうか?とにかく、これを売ればなんとか生活も楽になるのでは……。 フジはこの石を売って大金を得たいと画策するが、なんともうまくいかないまま日が過ぎる。やがて海賊に目をつけられてさらわれてしまう。ところがこの海賊の首領というのがなかなか格好が良くて……。 少女ががんばる異世界ファンタジー。 ※この作品は「小説家になろう」にも掲載しています。
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文字数 236,495 最終更新日 2018.10.14 登録日 2018.08.14
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