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不細工だから――。
たったそれだけの理由で、うさぎ族の王女・レナは家族にも国民にも嫌われ続けてきた。
王族でありながら誰からも愛されず、ついには厄介払い同然に、敵国である狼族の王へ嫁ぐことを命じられる。
しかも、その相手は「冷酷非道で残忍」と恐れられる狼王。
きっと嫁いだ先でも虐げられる――そう覚悟していたレナだったが、待っていたのは予想もしない日々だった。
実は、美醜の価値観がまったく異なる狼族にとって、レナは誰もが見惚れるほど愛らしい存在だったのだ。
無表情で恐ろしいと噂の狼王は、レナを一目見た瞬間から過保護になるほど溺愛し、国中の狼族も彼女を「かわいい」と甘やかしていく。
愛されることに慣れていない内気なレナは、その優しさを素直に受け止められず戸惑うばかり。
それでも、不器用ながらも真っすぐな狼王の愛に触れ、レナは少しずつ自分を取り戻していき...
これは、同族には醜いと蔑まれたうさぎ族の王女が、敵国で「世界一かわいいお妃様」として愛され、幸せを見つけていく溺愛ファンタジー。
文字数 6,919
最終更新日 2026.08.04
登録日 2026.07.31
王都で薬師として働くエリナには、幼い頃から叶えたい夢があった。
いつか、宮廷のお抱え薬師になること。
その夢だけを胸に故郷の村を出たエリナは、王都の薬屋で働き始める。しかし、そこで待っていたのは薬師としての成長とは程遠い、雑用ばかりの日々だった。
そんなエリナの前に現れたのは、国一番の魔法使い・カイル。
ある日、薬屋で起きた事故に巻き込まれたカイルは、エリナが作った薬の影響で彼女に恋に落ちてしまう。
魔法によって相手の心に影響を与えてしまった場合、術者には責任を負う義務がある。
本来なら重い罪に問われるはずの事態。しかしカイルは、「自分の屋敷で働けば、すべて許す」とエリナに提案してきて……。
罪悪感からその条件を受け入れたエリナは、国一番の魔法使いとの同居生活を始めることになる。
しかしエリナは知らなかった。
目の前の魔法使いが、十八年前に自分が失った記憶の中にいる幼馴染であり、ずっと彼女だけを想い続けてきた男だということを。
文字数 1,399
最終更新日 2026.08.04
登録日 2026.08.04
悪女として名高いリリアナは、勇者に猫撫で声を出しながら抱きついた瞬間前世を思い出した。
ここは小説の中で、リリアナはやりたい放題した結果勇者に殺されてしまう悪役だということを。
結末を変えるために、心を改めたフリをして周囲との関係修復を試みるも、以前のリリアナがべったり執着していた勇者の様子がだんだんおかしくなってきて…?
勇者がリリアナに近づく目的とは?リリアナは勇者から逃げ切り処刑を回避できるのか…!
文字数 3,404
最終更新日 2026.08.04
登録日 2026.08.04
聖女ミニャは、幼い頃に癒やしの力を見出されたことで両親に神殿へ売られ、「勇者と共に魔王を倒す聖女」として育てられてきた。
しかし、お人好しで少しどんくさいミニャは勇者パーティで足手まとい扱いされ、ついに魔王城へたどり着くものの、圧倒的な実力差を前に勝てないと悟った勇者たちに囮として置き去りにされてしまう。
たった一人、魔王と対峙する絶体絶命の状況。
生き残るため、ミニャは震えながら必死に命乞いをする。そんな彼女の姿を見た魔王はなぜか興味を示し、「殺さない」と告げて魔王城へ連れ帰る。
恐ろしいはずの魔王は、なぜかミニャにだけ優しく、少しずつ彼女を受け入れていく。一方で、ミニャを見捨てた勇者パーティは聖女の加護を失い、次々と窮地へ追い込まれていくのだった。
だが、魔王がミニャを手放そうとしないのには、ただ気に入ったというだけではない理由があった。
聖女だけが持つ"癒やしの力"に隠された秘密。そして、魔王が何百年もの間、彼女を探し続けていた本当の目的とは――。
これは、居場所を失った天然聖女が、最強の魔王に溺愛されながら自身の運命と世界の真実に向き合っていく、追放ざまぁ×溺愛ファンタジー。
文字数 1,701
最終更新日 2026.08.04
登録日 2026.08.04
転生した先は、美醜感覚が前世と真逆の異世界だった。
ギルド受付嬢として働く元OLのリリアは、ある日“世界一醜い男”と噂されるS級冒険者・アシュレイと出会う。だが、彼はリリアの目には銀髪長身・アイドル顔負け国宝級の超絶イケメンにしか見えなかった。
「好きです!」「結婚してください!」
毎日のように猛アタックするリリアだったが、周囲の反応は最悪。
『受付嬢が罰ゲームで醜男をからかっている』と噂され、当のアシュレイ本人には「馬鹿にしているのか?お前みたいな性格の悪い女が一番嫌いだ」とまったく信じてくれない挙句、嫌われる末路!
しかし、リリアだけは知っていた。彼が誰よりも優しく、不器用で、孤独な人間だということを。
やがて彼女の真っ直ぐな想いは、氷のように閉ざされていたアシュレイの心を少しずつ溶かしていく。
――そして気づけば、“世界一醜い”はずのS級冒険者は、リリアを誰にも渡したくないほど執着するようになっていて……?
美醜感覚が逆転した世界で始まる、勘違いだらけの溺愛ラブコメ!
毎日更新中!
文字数 24,642
最終更新日 2026.08.04
登録日 2026.07.28
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