鴻上縞

鴻上縞

縦書きで読む用の倉庫代わり。 バックアップなので完結作を雑多にあげる予定。 巣はエブリスタにあります。
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BL 連載中 長編 R18
 家族をテーマに描くunderground群像劇。 第一弾『Underground rabbiT』半沢冬弥編 第二弾『Underground caT』間宮雪・山室隆司編 第三弾『Underground wolF』白井将生編 第四弾『Underground tigeR』田島一平編 最終章『Underground──』完結編  元々分けていたシリーズものを一本にまとめたため、各お話しの頭に表紙画像を入れています。サイズ調整ができなかったため巨大になっていますが、驚かないで下さい。  毎日0時すぎに一話づつ公開予定です。
24h.ポイント 221pt
小説 5,681 位 / 212,193件 BL 1,256 位 / 29,456件
文字数 476,841 最終更新日 2025.12.05 登録日 2025.10.10
BL 完結 長編 R18
 日々何をするでもなく適当に生きていた真柴久志が知人の紹介で入った会社で真柴の教育係になった堂前哲は、仕事は出来るが口調は荒く乱暴で無愛想な取っ付きづらい男だった。しかし歓迎会の席で明かされた哲の驚くべき過去は、真柴の若い好奇心を掻き立てた。  歓迎会の後、真柴は好奇心を抑えきれず、酔に任せて哲に手を出してしまう。  一夜明けて酔いが覚め、気まずさを抱え一応謝罪をしたものの、哲の態度が負けず嫌いな真柴に火を付けて────。  足場鳶職人達の、身体から始まる軽薄で微かに純情な恋物語。 ※二部構成のため、一部はこちらで完結です。 二部はエブリスタの方で完結したら公開します。
24h.ポイント 14pt
小説 28,472 位 / 212,193件 BL 7,502 位 / 29,456件
文字数 112,838 最終更新日 2025.11.19 登録日 2025.10.13
BL 完結 長編 R18
 舞台照明会社に務めて今年で三年目になる赤羽徹は、とある劇団の公演で一人の若い役者と出会う。彼は若いながら、近年注目されているその劇団の看板俳優。  最初は妬みから遠ざけていた徹も、同い年と言う事で徐々に親交を深めてゆく。順調に距離を詰めていた二人だったが、彼はその清廉な笑顔の裏に、とんでもない秘密を持っていた。  美しい青年が築く、甘美なトライアングル。
24h.ポイント 7pt
小説 34,985 位 / 212,193件 BL 9,677 位 / 29,456件
文字数 132,363 最終更新日 2025.10.08 登録日 2025.09.28
BL 完結 長編 R18
 内戦開始から十年──。反政府組織の地区リーダーである仁科太郎は、G04地区の山奥に放置された廃屋を利用したアジトで、右腕である海堂小太郎他、少数の若い兵達と共に来る日に備え暮らしていた。  しかし、突然司令部からG04地区に派遣された一人の兵、佐伯雄介の存在が、組織の均衡を徐々に食い荒らしながら、悍ましい内戦の真実を明らかにしていく。  野菜を届けにくる老婆、子供を求める女、拳を振り上げる若者達──この戦争は、一体誰の為のものなのか。
24h.ポイント 7pt
小説 35,015 位 / 212,193件 BL 9,687 位 / 29,456件
文字数 151,776 最終更新日 2025.09.26 登録日 2025.09.08
BL 完結 長編 R15
 これは愛か、羨望か────。  故郷のフランスを離れ日本で活躍する白咲 陽は、フランス人の血を色濃く残した美貌と卓越した演奏技術、そしてその柔らかく研ぎ澄まされた感性で、若き天才ジャズバイオリニストとして名高く、私生活においても、美しい年上の恋人と結婚の話しも出ている。人生は正に順風満帆であった。  けれど彼にはたったひとつ、思うようにいかない事があった。それは居候として陽の家に棲みつくひとりの男の存在である。気難しく奔放で傲慢なその男、眞鍋 聖月は、フランスに住んでいた幼い頃からの謂わば幼馴染でありながら、陽とは全くと言っていいほど気が合わない。だが、聖月には陽すらも圧倒する程の才能があった。まるで音楽の神に愛されたかのような、才能が。  音楽を愛し、音楽に愛され、互いの才能を認め求め合いながらもぶつかり合う二人の男の物語。
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小説 212,193 位 / 212,193件 BL 29,456 位 / 29,456件
文字数 81,316 最終更新日 2025.09.08 登録日 2025.09.06
BL 完結 長編 R18
 いつかこの狂った犬を、愛おしいと思う日が来るのだろうか──。  東京の片隅、村上は、とある事情で小笠原と言う男の持つ小さな玩具店で働きながら、その小笠原の犬である八雲の家に居候として暮らしていた。  自由奔放で冷めた八雲と、生真面目ながらどこか斜に構える村上は意外にも相性がよく、お互い必要以上の干渉は避け抑揚のない淡々とした生活を送っていた。  ある夏の日、八雲は突如見知らぬ少年を連れて帰宅した。痩せ細った身体、落ち窪んだ暗い瞳は、彼がどんな人生を歩んできたのかを体現しているようだった。  家を空ける事が多い八雲の代わりに一応最低限の面倒は見ていたが、それでも自分には何の責任もないと一歩引いて少年と関わっていた村上。  けれど、共に暮らすうち、少年の想像を絶する異常性を知る事となる──。
24h.ポイント 21pt
小説 23,794 位 / 212,193件 BL 6,224 位 / 29,456件
文字数 79,341 最終更新日 2025.09.02 登録日 2025.08.31
現代文学 完結 短編
 母が死に、単身父の暮らす異国へと帰国したコウ。突然の別れに塞ぎ込む心を解きほぐしてくれたのは、かつての友人と変わらぬ美しい海だった。  しかし深い心傷を癒そうとするコウの前に次々と訪れる変異。変わりゆく海、クジラ達の異常行動、不思議な少年────。  喪失の意味を探す、現代ファンタジー風短編。
24h.ポイント 0pt
小説 212,193 位 / 212,193件 現代文学 8,970 位 / 8,970件
文字数 17,636 最終更新日 2025.09.02 登録日 2025.09.02
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