小鳥遊愚香

小鳥遊愚香

散ってしまった桜の花びらを静かに愛でる言葉──花筏。誰にも見向きされず終わるものにも、価値は宿ると信じています。 散らされた言葉の中から、あなたの心に残る花びらを見つけていただけたら幸いです。
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ホラー 連載中 長編
海に囲まれた孤島、クラッスラ島。 この島には、もう一つの名前がある。 失せ人の島。 荒い海流によって、近海で失われた漂流物や漂流者が流れ着くことから、難破した者にとっては希望の島、行方不明者を待つ者にとっては最後の望みの島と呼ばれていた。 島民は信じている。 失われたものは、いつか帰ってくると。 けれど、この島には、どれだけ時が経っても消えないものもある。 噂だ。 花屋で働く少女、ロビン・ブレーカーズは、顔も知らない祖父の過去によって「盗人の家の子孫」と疑われ続けていた。 疑われないために、袖のないワンピースを着る。
ポケットを縫い付ける。 それでも、噂は消えない。 そんな彼女のもとへ、ある日、島で唯一の高級ホテルを所有する名家――ルペストリス家から依頼が届く。 「珍しい水草を探してほしい」 依頼主は、誰もが敬意を抱くホテルの当主、ヘンリエッタ・ルペストリス嬢。 なぜ彼女は、噂に傷つき、自分を守ることすら諦めかけたロビンを選んだのか。 失われたものが流れ着く島で。 居場所を探す少女と、孤独を抱えた少女の物語が始まる。
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小説 228,568 位 / 228,568件 ホラー 8,496 位 / 8,496件
文字数 55,697 最終更新日 2026.08.02 登録日 2026.07.17
現代文学 連載中 長編
十五年の結婚生活に終止符を打ち、弟の部屋に転がり込んだ私。 だらしないけれどどこか優しい弟との生活の中で、失ったはずの日常が、少しずつ形を変えて戻ってくる。 これは、壊れた関係のあとに始まる、ささやかな再生の記録。
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小説 228,568 位 / 228,568件 現代文学 9,598 位 / 9,598件
文字数 1,517 最終更新日 2026.05.07 登録日 2026.05.06
現代文学 完結 長編 R15
 餌をくれる君に、今度は僕が全部あげる。だからずっとなかよしでいようね。  土砂降りの雨の日。泥まみれのカレーパンを食べていた僕を拾ったのは、同い年の少女、わたらいさんだった。  空腹の僕に彼女が与えたのは、わずかな餌と、逃げ場のない支配的なまでの優しさ。  亡き兄の遺骨ネックレスを首にかけられ、その影を演じさせられる僕。  ママが愛しているのは僕の中に残る兄の残像だけで、僕自身は一度も愛されたことがなかった。  そんな空っぽの僕を、わたらいさんは歪な優越感とともに餌で満たしていく。  彼女は僕を餌で手懐け、僕は彼女の底なしの孤独を埋めるための生贄になる。  僕は彼女に支配されていた、はずだった。 ※AI補助利用 主に校正や資料収集、壁打ちに使っています。
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小説 228,568 位 / 228,568件 現代文学 9,598 位 / 9,598件
文字数 265,898 最終更新日 2026.02.27 登録日 2025.11.23
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