津蔵坂あけび

津蔵坂あけび

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 豪農の家系に産まれた川上弥兵衛(かわかみ やへえ)は、幼くして父を亡くし僅か齢七歳で家督を継ぐ。その身の上から母は縁談をしきりに立てていたが、本人はあまり気が進まなかった。やがて周りからは、葡萄の栽培に躍起になっている朴念仁と揶揄される。そして、川上はついには妻を迎えぬまま、殺されてしまうのだった。下手人は、若き麗しき青年。事件の捜査の中で、青年と弥兵衛の悲しい物語の始終が明らかにされてゆく。
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小説 68,010 位 / 68,010件 歴史・時代 782 位 / 782件
文字数 16,911 最終更新日 2019.06.21 登録日 2019.06.21
 少し前の中国のスラムにどこか似た世界。マフィアの雇う殺し屋と麻薬の売買に関わるゴロツキどもの集う港町があった。娼婦の母親と、殺し屋の父親の間に生まれた息子、李斗(リト)はある夜、家の壁の穴に開いた穴からこっそりと抜け出して冒険をする。それが彼の恋の始まりとなり、運命の引き金となる。  ハードボイルド×児童文学×純愛という異色の組み合わせで送る作品。
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小説 18,833 位 / 18,833件 ライト文芸 252 位 / 252件
登録日 2019.04.21
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