斉宮 柴野

斉宮 柴野

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歴史・時代 連載中 長編 R15
後漢末期、乱世の風雲児・曹操孟徳の傍らには、常に電卓(算盤)と双頭戟を携えた一人の女がいた。名は、李司。 彼女の任務は、覇道のサポート……もとい、「軍のブラックな財務体質を改善し、英雄たちの奇行を更生させること」。 関羽を最高級髭オイルで手なずけ、張飛を敏腕秘書として教育し、宿敵・袁紹の盲腸をオペで完治させる。果ては、戦場を「撮影現場」と勘違いするナルシスト趙雲や、スピリチュアル詐欺に手を染める諸葛孔明まで現れて――。 これは、圧倒的な演算能力と武力で、歴史のバグ(英雄たち)を物理的に修正していく一人の秘書官の記録である。
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文字数 23,659 最終更新日 2026.03.11 登録日 2026.03.11
歴史・時代 連載中 長編 R15
「生きる意味も、喜びも、愛も――知らなかった。」 剣を握れば、誰にも負けなかった。 学べば、すぐに覚えた。 褒められれば、笑った――そうするのが“正しい反応”だと知っていたから。 沖田司(つかさ)。 万能ゆえに退屈で、感情を持たない少女。 心の震えを知らず、ただ“無敵”として生きてきた。 ――目を覚ましたのは、血と剣が渦巻く幕末の江戸。 美しさと強さをまとい、剣を振るう日々。 「自由」とは何か、「生きる」とは何か――その意味さえ、知らなかった。 そんな司の世界を、ただひとり揺らしたのは、 信念に殉じる剣士・鈴木樹。 正義のために剣を抜く彼女と、欲望のままに人を斬る私。 触れあい、衝突し、心を交わすたび、 “理解できないはずの感情”が、司の内に芽生えていく。 これは、「女になりたかった剣」と「剣になりたかった女」が、 心を知り、愛を知り、生きることを選びなおす物語。 無敵の剣が、愛に敗れるその日まで―― ――剣が交わり、心がほどけていく。
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文字数 17,569 最終更新日 2025.08.03 登録日 2025.06.17
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