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幼馴染の裏切りで人さらいにあい、娼館に売られた美貌の村娘・ルシア。
憲兵によって解放され、故郷に帰れることを喜び、家族へ手紙を出した。
しかし、故郷の家族からの返事は「娼婦に堕ちた娘はいらない。家族のために帰ってくるな」という拒絶だった。
絶望のどん底の中、生きるために縋ったのは、かつて貴族の客に言われた「君、魔力があるね。魔術師になれるよ」という言葉。
噂で聞いた「お化け屋敷」と呼ばれる魔術師の屋敷を訪ねたルシア。
そこに住んでいたのは、婚外子であるという理由で、家から放逐された、ひねくれ者の孤独な天才魔術師・シャレルドだった。
住む場所もお金も無いルシア。
弟子入りを断られ、門前払いされたルシアが、シャレルドの屋敷に置いてもらう手段として差し出したのは──。
家政婦の昼の仕事と、夜の勤め。
2人の歪な同居生活が始まる。
1人で生きていくために魔術の勉強に励むルシア。
「必要な伝達以外、余計な会話は不要だ」と言ったシャレルド。
しかし、2人で暮らすうちに関係は変化していく。
ルシアが作る料理やお菓子を、文句を言いつつ完食するシャレルド。
不器用で傷ついてきた二人の心と身体が、ゆっくりと甘く重なり合っていく。
ルシアのために屋敷の結界を強固にし、庭を花でいっぱいにするシャレルド。
婚外子とは言え、そんなものを覆す実力のある魔術師シャレルド。
そんなシャレルドにルシアは引け目を感じてしまう。
シャレルドの友人の皇太子の登場・協力により、国をも動かす溺愛ハッピーエンドへ!
傷ついた元娼婦の村娘ルシアと、ひねくれ者の魔術師シャレルドの恋物語。
前半シリアスから後半はコメディ混じりになります。
溺愛シンデレラストーリーです!
せつなく、時に笑える、大人の恋物語。
ほかサイトにも投稿しています。
文字数 4,312
最終更新日 2026.10.05
登録日 2026.10.05
「お集まりの皆様! リリシアーナ・フェンディル侯爵令嬢は、王太子妃としての仕事を放棄しました! よって私は、彼女との婚約を破棄いたします!」
王太子グリオン(18歳)は、親の決めた婚約者リリシアーナ(20歳)を嫌っていた。
父帝の崩御後、彼は大夜会の会場で公開婚約破棄を突きつけた。
そして、新しい婚約者・システィーナ(18歳)との婚約を発表した。
グリオンは「仕事をサボり続けた怠惰な女」とリリシアーナを激しく責め立てるが――。
本当に仕事をしていなかったのは、一体どちらなのか?
王と王太后が相次いで崩御した、暗黒の半年間。
崩壊寸前の国家の中枢で、王、王太后、王妃、そして王太子自身が放り出した国務のすべてを、たった一人で裏から処理し、国を支え続けていたのは、他ならぬリリシアーナだったのだ。
実家でようやく数年ぶりの安眠を貪るリリシアーナ。
しかし、唯一の「有能な実務者」を失った王宮は、一晩にして大パニックに陥ってしまう。
元王太子妃の新たな運命の歯車が静かに動き出す。
果たして、リリシアーナは誰の手を取り、どのような幸せを掴むのか?
(※全5話で完結)
小説家になろうにも投稿しています。
さらっと読める異世界恋愛ハッピーエンド物語です。
なろう版は、全て手書きです。
アルファポリスさんに投稿するにあたり、オリジナル物語を、AIで誤字脱字を直し、ブラッシュアップしたものを、手で書き足したり、削ったりしています。
文字数 19,519
最終更新日 2026.10.03
登録日 2026.10.02
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