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――被害者面すんな。お前がオレを殺したんだ
山崎透は最近、婚活を始めた。
だが、結果は散々。童顔だけど可愛い男が好きだと言われてきた。つまり、顔は悪くない。美容師の親友がいるから全部整えてもらえる。
なのに、全敗。その愚痴を今日も専属スタイリスト的な親友に聞いてもらっていた。
はずだった。
渡されたのは一通の手紙。
これは遺書なのだという。けれど、どう見ても中身はラブレターで……?
本人はいたって元気、らしい。
「お前って、俺のこと好きだったの?」
「はぁ? 寝言は寝て言えよ、くそ野郎」
どういうことなんだ!
遺書、ラブレターは一体何なのか。
数年前から微妙な距離感の二人は昔みたいに、唯一無二の親友に戻れるのか。
愚か者たちの恋のお話。
文字数 37,382
最終更新日 2026.10.18
登録日 2026.10.06
――俺のこと好きなら、なんで監禁したいって思わないの?
喜志圭介は三週間前に付き合った恋人に追い出され、人生何度目かの家無しとなった。
そこで、大学一年の頃からずっと自分のことを好きでいる男――上城悠太の家に転がり込むことにする。
恵まれた外見のおかげで恋人が切れたことがあまりない圭介だが、その実、恋をしたことがなかった。
だからこそ、悠太から向けられる一途な気持ちが理解できず、うらやましいとすら思っていた。
一緒に生活するようになり、悠太は今までの恋人たち以上に圭介に尽くしてくれる。そこまで好きなのに、と圭介は首を傾げて問う。
「俺のこと好きなのに、なんで監禁したいと思わないの?」
「…………は?」
テイカーのクズと貢ぎたがりのヘタレの監禁ラブコメ(?)
尚、鍵は開いている。
文字数 35,807
最終更新日 2026.09.21
登録日 2026.09.10
三か月前、マンションの契約更新を機に、同棲とプロポーズを考えていた義道は一年付き合った彼女にフラれた。
いつものように家で親友と飲んでいると、酔っ払いがおかしなことを言いだした。
「おれもちょうど契約更新時期だから、どうせなら一緒に住むか?」
「は?」
「ほら、おれらって、キスしてないけど、最後までしないだけでやることやってるし、もういっそのこと一緒に住んで、付き合ってってした方が楽じゃん?」
そんなこんなで始まった「同棲?」生活。
二人は今更ながらに「恋愛」と「友愛」について考える。
考えなしの自称直感派と
考えるけどめんどくさくなって途中で忘れる男の
恋愛なんちゃって哲学同棲ラブコメ
文字数 90,113
最終更新日 2026.08.23
登録日 2026.07.30
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