最十 レイ

最十 レイ

最十 レイ(さいとお れい)と申します。 小説は人生で初投稿になります。至らぬ点も多いかと思いますが、ご意見、ご感想をよろしくお願いいたします。
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西暦2038年、世界人口の約半数が異能力を隠し持つ現代。 日夜、裏では能力者による凡人への差別・暴力・殺人が繰り返されていた。 能力者は『ある理由』から表立って動くことはせず、警察機関も手を拱く状況が続く…… そんな折、現れるは『異能狩り』と呼ばれる存在。 能力者から力を奪い取っては、虐げられていた凡人に分け与え、徐々にその勢力を拡大し始める。 次第に反旗を翻すようになる彼らを、警察は『狩人蜂』と称し、特定異能指定暴力団に指定した。 しかし、そんな『狩人蜂』も警察の潜入により瓦解。『異能狩り』の名は程なくして消えていった…… そんな『異能狩り』騒動から二年後、異能力開発学園に一人の天才が転校してくる。 名を大和慧。彼は転校して早々、能力者から力を奪い取らんと『狩り』を始める。 しかし、そのやり口は能力者同士で御法度の――『暴露』であった。
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小説 183,798 位 / 183,798件 ファンタジー 42,068 位 / 42,068件
文字数 287,002 最終更新日 2023.12.23 登録日 2023.08.31
転生者もどきのサブロウ。彼は7歳の時、あらゆる世界と売買ができる『魔天籠ショッピング』に出品された。 買われた先は天界の窓際に住む天使リリス。天使と言えど彼女は性格う〇こマンゆえ、己が伸し上がる為にとサブロウを別世界へ飛ばしてしまう。 裏ルートで飛ばされた所為もあってか特別な力など貰えず、言語も通じないサブロウ少年は見知らぬ土地で途方に暮れることになり……というのは昔の話。 それから32年―― サブロウは努力の末、力を手に入れた。言語も覚えた。ついでに力をくれなかったあげく、堕天したリリスも今さら来た。 「今こそ主人公に返り咲く時が来たのよ、サブロウくん!」 何を今さらほざくのかと、やる気のないサブロウ。そこに拍車をかけて勇者と名乗る女の子が降臨して……? 天界をクビにされた堕天使、勇者の女の子、ナレーターの私、エトセトラ、エトセトラ…… 果たして40手前のおじさんは、個性的な連中を前に返り咲くことができるのか⁉ いや、そもそも返り咲く気なんて無かったわ! これは、そんなお話。
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小説 183,798 位 / 183,798件 ファンタジー 42,068 位 / 42,068件
文字数 196,945 最終更新日 2023.11.20 登録日 2023.08.31
「お前の『氏名・使命』を貰う」 力を得た代償に己の名前とすべき事を奪われ、転生を果たした名も無き男。 自分は誰なのか? 自分のすべき事は何だったのか? 苦悩する……なんて事はなく、忘れているのをいいことに持前のポジティブさと破天荒さと卑怯さで、時に楽しく、時に女の子にちょっかいをだしながら、思いのまま生きようとする。 そんな性格だから、ちょっと女の子に騙されたり、ちょっと監獄に送られたり、脱獄しようとしてまた捕まったり、挙句の果てに死刑にされそうになったり⁈ 身体は変形と再生を繰り返し、死さえも失った男は、生まれ持った拳でシリアスをぶっ飛ばし、己が信念のもとにキメるところはきっちりキメて突き進む。 そんな『自由』でなければ勝ち取れない、名も無き男の生き様が今始まる! ※この作品はカクヨムでも投稿中です。
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小説 183,798 位 / 183,798件 ファンタジー 42,068 位 / 42,068件
文字数 430,809 最終更新日 2023.03.26 登録日 2021.07.01
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