ozuanna

ozuanna

尾津杏奈𓆏(おづ あんな)。短編を中心にのんびりと執筆しています。ジャンル一次創作BLなど。書きたいときに書きたいものを書きます。
4
BL 完結 短編
⎯⎯ きっと、雨上がりの夕焼けが綺麗すぎたせいだ ⎯⎯ そのときまだ僕は中学生で、彼は高校生。 それは、一瞬の邂逅と熱。僕にはまだ、その正体がなにかわからなかった。だから、夕焼けのせいだと思うことにした。そう、した。
24h.ポイント 0pt
小説 183,926 位 / 183,926件 BL 23,790 位 / 23,790件
文字数 1,591 最終更新日 2023.08.18 登録日 2023.08.18
BL 完結 ショートショート
⎯⎯ どうして俺にキスするの? ⎯⎯ 大学デビューをして早三年。彼女ができなかった恵多(けいた)は、ふと卓馬に愚痴をこぼした。「俺さ、まだキスしたことないんだよね」。その言葉に文字通り卓馬は食いついた「どうして?」 恵多は混乱する。 ※BLシチュエーションガチャのお題「BがAのキスの練習に付き合い、お手本を示す」
24h.ポイント 0pt
小説 183,926 位 / 183,926件 BL 23,790 位 / 23,790件
文字数 1,307 最終更新日 2023.08.18 登録日 2023.08.18
BL 完結 ショートショート
⎯⎯ あかく深く、静かに染まる ⎯⎯ それは、代わり映えのないオフィスの毎日に訪れた、小さな非日常。 くたびれたサラリーマンの山岡は、漂ってくる珈琲の香りにつられて会議室を覗く。そこには出張販売をしている、近所のカフェの店員の青年の姿があった。
24h.ポイント 0pt
小説 183,926 位 / 183,926件 BL 23,790 位 / 23,790件
文字数 3,833 最終更新日 2023.08.18 登録日 2023.08.18
⎯⎯ それはまるで真夜中の火事 ⎯⎯ 夏の日、僕の部屋に現れたのは、『加納沙詠の死体』だった。 夏休みのほんの数日、まるで真夜中の火事のように、誰にも気付かれずに燃え尽きたものは何だったのだろう。ただ、彼は覚えている。忘れることはできないから。
24h.ポイント 0pt
小説 183,926 位 / 183,926件 現代文学 7,812 位 / 7,812件
文字数 26,543 最終更新日 2023.08.18 登録日 2023.08.18
4