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──唯一無二の純愛をあなたに。ハイスペ俺様御曹司と純情男子高校生の悶えてときめくBL──
勇人(はやと)はもの心ついたときから、人の魂の色を見る異能に目覚めていた。これは母親から受け継いだもので、母親の家では代々この異能で政治的な役割や司法が絡む場など、様々なシーンで嘘や真実や欺瞞を見抜き、あるいは能力で人を誘導して活躍してきた。
母親の血を引いた勇人は、将来を嘱望されてきた。勇人が中学校を卒業して間もなく母親が他界してからは、後継者として周りの期待も高まった。
その勇人の両親は、運命で結ばれた夫婦だった。魂の色には様々な意味があるが、金色に見える相手というのは己の「運命の人」しかいない。
母親は魂の色が見える異能により、魂が金色に輝く父親を一目見て運命の人だと確信したが、父親もまた初めて触れ合ったとき、母親が金色に輝いて見えて、これこそが彼女の言う運命の人なのかと思ったという。
勇人は両親の二人寄り添い仲睦まじかった姿に憧れていた。あまりにも幸せそうに見えていて、二人の世界は完璧な幸福だったからだ。そこで愛されて育った勇人もまた、両親のように誰かと人生を分かち合いたいと願っている。
勇人は高校生となったいま、政界や経済界に慣れるようパーティーなどに出て、多くの人の魂を見てクライアントに報告し、訓練を積んでいる。常に真っ直ぐだった誠実な母親のように、後ろ指さされず生きたいと。
そして、心の中では、このあふれるほどの混沌とした魂たちの色の中に、金色を見せてくれる人が現れるかもしれないと希望を抱く。
母親のように、いや両親に恥じないように成長して活躍し生き抜いて、そして自分も運命の人と出逢い生涯を共にしたい。愛し愛されて、唯一無二の人と結ばれたい。
そう願い、日々努力を続けていた勇人に夢にまで見たものを見せてきたのは、あろうことか女好きで知られる一人の青年──大人で「同性」の人──優和(ゆうわ)だった。
戸惑いながらも勇人は運命の金色を信じ、優和に歩み寄ろうとする。
勇人をはじめは「おかしな奴」とあしらっていた優和も、勇人の真っ直ぐな気持ちに触れてゆくうちに変化してゆき……。
文字数 96,003
最終更新日 2025.09.14
登録日 2025.06.17
マズリア王国の公爵家令嬢、ヴィクトリア・デス・ウィンフィレアは、婚約者である第二王子の浮気により腹に黒いものを抱えながら貞淑に生きていた。
しかし、時は満ちて王子からの身勝手な断罪を受け、彼女は全てを解放する。
ターゲットは浮気相手の子爵家令嬢、そして第二王子本人。己の本性を存分に活かし、緻密で悪辣な根回しをして逃げ場を奪い、指を1本ずつ潰すようにして相手を潰し、叩きのめすことにする。
たおやかな令嬢に見えていたヴィクトリアは、神をも恐れぬサイコパス令嬢だった。
そんなヴィクトリアを目の当たりにした「ある人」は、ありえない行動に出ることになり、彼女をさえ驚かせる──。
悪役令嬢の智略を尽くした快進撃!
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《第25話にてメインストーリー完結です》
★続編「その王妃、サイコパスにつき〜国王陛下、常闇の楽園にいざないます〜」執筆させて頂きます。第2話掲載させて頂きました★
時おり、読み返して加筆修正をしております。何卒ご了承くださいませ。
投稿ミスなどのご報告誠にありがとうございます(*.ˬ.)"
文字数 119,373
最終更新日 2025.04.04
登録日 2025.02.25
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