にゃみ3

にゃみ3

17歳、一生懸命がんばります〜𐔌՞・·・՞𐦯 普段は『小説家になろう』で活動しています!
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優しい兄を心から慕っていた。 だからこそ、近頃違和感のある兄の様子に疑問を抱くようになった。 「どうしてお兄様はあの人が嫌いなの?」 なぜ、あんなにも優しい兄が、結婚相手には冷たく接するのかということに対して。 ♡ 妹視点で進む、政略結婚をした二人の話です。
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文字数 6,532 最終更新日 2025.12.05 登録日 2025.12.05
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「悪いが、僕は君のことを愛していないんだ」 結婚式の夜、私の夫となった人。アスタリア帝国第一皇子ルイス・ド・アスタリアはそう告げた。 ルイスは皇后の直々の息子ではなく側室の息子だった。 継承争いのことから皇后から命を狙われており、十日後には戦地へと送られる。 生きて帰ってこれるかどうかも分からない。そんな男に愛されても、迷惑な話よ。 戦地へと向かった夫を想い涙を流すわけでもなく。私は皇宮暮らしを楽しませていただいていた。 ある日、使用人の一人が戦地に居る夫に手紙を出せと言ってきた。 彼に手紙を送ったところで、私を愛していない夫はきっとこの手紙を読むことは無いだろう。 そう思い、普段の不満を詰め込んだ手紙。悪意を込めて、書きだしてみた。 それがまさか、彼から手紙が返ってくるなんて⋯。
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文字数 37,883 最終更新日 2025.05.22 登録日 2025.05.17
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