夫の肉体美自慢が超絶うざい上に家計に響くので、親切な私は、我が国から裸族の国への外国使節に夫を推薦してみた。
「きゃあああ~。」早朝のフィクソン家に悲鳴が響き渡った。
がばり。
「またアレか。」
起床前の、残り僅かな睡眠時間を楽しんでいたサディは、勢いよく起き上がると、寝巻の上にガウンをひっかけて、あわてて1階に下りて行った。
悲鳴が聞こえたのは1階からだった。
嫌な予想があっていれば、現場は台所だろう。
台所には、サディの夫であり、騎士団の、今は管理職となっているテッドと、先週からメイドとしてシフトに入っているアリスがいた。
テッドはパンイチ、怪訝そうな顔で佇んでいる。
その前でアリスが両手で顔を覆ってぶるぶると震えていた。
サディはまず可哀そうなアリスを保護することにした・・・。
テッドは不埒なことをしようとしたわけではないが、勘違いの肉体美自慢で周囲に被害をまき散らしていた。耐えかねたサディは、裸族の国と呼ばれるネイデイ国への外交使節にテッドを推薦することにしたのだった。
がばり。
「またアレか。」
起床前の、残り僅かな睡眠時間を楽しんでいたサディは、勢いよく起き上がると、寝巻の上にガウンをひっかけて、あわてて1階に下りて行った。
悲鳴が聞こえたのは1階からだった。
嫌な予想があっていれば、現場は台所だろう。
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テッドはパンイチ、怪訝そうな顔で佇んでいる。
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