陛下、貸しひとつですわ

亡き母ビアトリスから引き継いだ二冊のノート。
ひとつには母のアイデアが、もうひとつには陛下の貸しが詰まっている。

ビアトリスの娘、クリスティアがノートをもとに母に恥じぬ生き方をしようと決意した矢先、
顔も知らなかった生物学上の父が家族で公爵邸に乗り込んできた。
無視をするつもりが、陛下からの命により、彼らを別邸に住まわせることに。

陛下、貸しひとつですわよ?


※すみません。完結に変更するのを忘れていました。
完結したのは少し前なので、今更の完結作品で申し訳ないです。
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