「完全オリジナル作品・自作」洗浄の終焉 ―― 放置される濡れた肉体 ――
「敏則が突きつけた『地獄のスケジュール』。梨沙の24時間は、すべて管理される――」
冷徹な幕引き
実家に居づらくなった時、よく近所でもらい湯した。「……よし、これで綺麗になったはずだ」
敏則は、梨沙の中に放っておきながら、梨沙が余韻に浸る余裕も与えず引き抜き、してやったり風な言葉を口にした。
そこには、警備員の男が見せたような、情事の後の気だるい抱擁も、耳元で囁く甘い言葉もない。
敏則は無造作にシャワーを手に取ると、梨沙の股間に残る「自分と他人の混じり合った痕跡」を、触りもしないで水圧を強にし、またもや冷水で洗い流した。
その所作は、温かい湯船に浸からせるなどという温情は、微塵も感じられない、実に荒々しいものだった。
「あ……っ、冷た……っ……」
梨沙は冷水の刺激に身をすくますように、背を丸めた。
さっきまで自分を貫いていた微熱も愛も、一瞬にして氷のようなとげとげしいものに変わる。
敏則は濡れたままの梨沙を振り返ることもなく、自分だけさっさと脱衣室に向かい、タオルで身体を拭くと、部屋から出て行った。
「終わったら掃除しとけよ……あ、モニターは電源を切っただけだ、聴きたかったら何度でも再生してやるんだが……客商売ならともかく、お前相手じゃな」
いつの間にかモニターは消え、浴室というより寒中に谷川で水浴びしたような冷気と静寂が躰を包む。
続きは「知佳の美貌録」で
※完全オリジナル作品です。二次創作ではありません。
#オリジナル #官能小説 #一次創作 #知佳の美貌録
冷徹な幕引き
実家に居づらくなった時、よく近所でもらい湯した。「……よし、これで綺麗になったはずだ」
敏則は、梨沙の中に放っておきながら、梨沙が余韻に浸る余裕も与えず引き抜き、してやったり風な言葉を口にした。
そこには、警備員の男が見せたような、情事の後の気だるい抱擁も、耳元で囁く甘い言葉もない。
敏則は無造作にシャワーを手に取ると、梨沙の股間に残る「自分と他人の混じり合った痕跡」を、触りもしないで水圧を強にし、またもや冷水で洗い流した。
その所作は、温かい湯船に浸からせるなどという温情は、微塵も感じられない、実に荒々しいものだった。
「あ……っ、冷た……っ……」
梨沙は冷水の刺激に身をすくますように、背を丸めた。
さっきまで自分を貫いていた微熱も愛も、一瞬にして氷のようなとげとげしいものに変わる。
敏則は濡れたままの梨沙を振り返ることもなく、自分だけさっさと脱衣室に向かい、タオルで身体を拭くと、部屋から出て行った。
「終わったら掃除しとけよ……あ、モニターは電源を切っただけだ、聴きたかったら何度でも再生してやるんだが……客商売ならともかく、お前相手じゃな」
いつの間にかモニターは消え、浴室というより寒中に谷川で水浴びしたような冷気と静寂が躰を包む。
続きは「知佳の美貌録」で
※完全オリジナル作品です。二次創作ではありません。
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