屑の男
才能に行き詰まり、酒に溺れ、妻や家庭を顧みない。
世間から見放された――そんな「屑の男」
絶望の夜、彼は幼馴染の義成の店を訪れる。
真面目で誠実、亡き妻との子を育てながら小さな店を切り盛りするその男は、章介の唯一の友だった。
傲慢で高いプライドに隠された、底なしの自己嫌悪に飲みこまれてゆく章介。
腐りきった心。自分を嫌悪しつつ、誰かを貶めずには生きられない。
それでも――ほんの一瞬、愛されたいと願ってしまう。
堕ちていく先で彼を待つのは、さらなる地獄か。それとも救済か。
闇BLから始まる、愛と赦しの物語。
ハピエン保証ですが、私の作品史上最悪のクズ男展開が続きますっ!
堕ちた男がどう救われるのか!? ぜひ最後まで見届けてください!
※ 時代背景の描写のため、実在の作品・人物名が登場しますが、本作はフィクションです。
※ 本文には、昭和30年代当時の同性愛に対する社会的偏見を示す表現が含まれています。これらは、精神病であると見なされたり、家族との縁を切られることもあった当時の社会風潮を表現するためのものであり、現代のLGBTQ+(性的少数者)の方々に対する差別的意図はございません。
読了しました!
期間を空けて読み進めた章介が、もう可愛すぎました。
弱さを認めるところも、すぐに泣いちゃうところも、義成に甘える姿も、全て可愛すぎて!!
これは義成心配だし、離れられないよねってなりました。
そうしてますます義成は章介にずぶずぶとはまるんでしょう✨
章介も無意識にその義成の思いに甘え続けるに違いないです😆
そんな章介もちゃんと成長していました!
義成と離れたとき。
今までだったら、フラフラとどこかへ逃げて行動を起こせなかったと思うんです。
ちゃんと両親とも対峙して、自分の思いを通した。
凄いことだと思います。
こんな章介なら、これから何があっても義成と一緒にいられると思えました。
こちらのお話を読むと、人間失格を思い出されます。章介も同じようなラストを迎えてもおかしくない。
そういう危うさが常にありました。
けれど、すんでの所でとどまれていたのは、やっぱり義成の存在が大きかったのかなと思いました。
ハピエンになれてほんとに良かった。
そして、初世さんも章介の魅力にはまり、人生をこじらせそうになりましたが、ちゃんと自分の幸せを見つけられて本当に良かったです😍
素敵なお話をありがとうございます💕
ああっ、イイっ!
わたくし世の中のR18シーンにあまり興味がないのですが、それはみんな似ているからで、やることが同じなので、どうしても似てきてしまうのは当たり前なのですが、猫丸さんのエッチは格別にいいです。
好きなところに、赤線引っ張りたいくらいよかったです。
ごちそうさまです。
義成編、待ってました!!
おい、義成!
早くよしよしセックスしろ!そうすれば万事解決だ!
と思いながらウハウハ読んでました。
やっぱり、実直な男の葛藤は、至上の美味! でございますわ〜♡
ありがとうございます!
なんと!こちらの作品に感想を書き損ねていました!
昭和30年ごろが舞台で、開けっぴろげにできない男同士の情がノスタルジーを醸し出していて素敵ですね。
猫丸さんの書かれる大正〜少し昔のお話の数々はどれも本当に面白いので、続きが楽しみです🥰
イイですね〜。
章介のクズマインドにも、だいぶ慣れてきました。
そして義成がいい男です!
マトモで常識があって、なのにこんなクズを好きになっちゃって…
ここで安易に致したりしないのもいいです。
続きを楽しみにしています。
あの、今まで感想がまとまとまらず書いては消しを繰り返していたのですが…
猫丸さんの『手紙』『幽蘭』『屑の男』がものすごく大好きです!!
時代感特有の男同士の秘めたる雰囲気、淫靡ですよね。
特にこちらの作品の章介さん。
なんてだらしのない屑男かと思っていたら、そうならざるを得なかった過去をお持ちで…不憫受けなのがまた性癖にぶっ刺さっております。
ハッピーエンドにならない作品も儚くて好きですが、なんとこちらはハッピーエンドだそうで。
ここから入れる保険があるんですね!?
完結まで楽しみにしております。
いつも素敵な作品を本当に本当にありがとうございます。
最後まで読みました。
なるほど。自分の想像していた最低男と、方向性が違い。とても味わい深いダメさで、すごくよかったです。
何度も読み返して、味わいたい滋味のある最低男ですね。他人事なので、不憫で愛しいです。
読ませてくださり、ありがとうございました!
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