紫の上と呼ばれる女に転生した私はBL作家になっておひとりさまを満喫する
「母親は故按察使の大納言の娘で祖母は尼。そして父親は兵部卿の宮・・・。もしかして私って紫の上に転生しちゃったりする!?」
後に紫の上と呼ばれる少女に転生したと気が付いた見た目は美少女、中身は腐女子である、二十一世紀の日本ではある会社で働いていた社会人の彼女は頭を抱える。
だって紫の上って筋金入りのマザコンで脳と下半身が直結している光源氏に拉致られた挙句、無理やり純潔を奪われるわ、女三の宮の降嫁によって隅に追いやられてしまう脆い立場の女性なのだ。
「紫の上って実家と疎遠だから、いざという時は父親に頼れないんだよね~」
幸いな事に彼女の祖母はまだ生きているし、祖母は光源氏とも顔を合わせていない。
「だったらBLを布教して金を稼げばいいじゃない!」
最初は華奢な美少年受け、それから雄っぱい受けにゴリマッチョ受け、精悍な武士の青年が貴族の青年を手籠めにするのだけど彼の不器用な優しさに触れていくうちに身も心も開いていくとか・・・
平安時代の日本は二十一世紀の日本と比べたら娯楽が少ない。そこに娯楽を持ち込めば大金を稼げるはずだ。
これは光源氏に拉致られるはずだった少女がBLを布教する事で大金を稼いで自力で生きて行く話である。
勉強中の息抜きで思い付いた話なので、ガバガバ設定+矛盾がある+ご都合主義である事を先に言っておきます。
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