薔薇と水
砂漠に囲まれた独裁国家・スハヤグラズナ──その冷酷な王宮に、男娼として身を置くルイエルド。
欠陥品として処分されそうになった彼を救ったのは、鮮烈な美しさと知性を持つ、同じく男娼のセレスティンだった。
王宮で飼い殺される絶望の中、セレスティンとの出会いは、ルイエルドに束の間の希望をもたらす。
互いに惹かれ合う二人だが、喜びは長くは続かず、残酷な運命が待ち受ける──。
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